オンライン協同戦役攻略

※非常召集ミッションについては【「非常招集ミッション攻略」のページ】を参照。

オンライン協同戦役ミッション一覧

※各ページではHARDミッションの内容も記載している。

オンライン協同戦役概要

 2~4機編成の2チームでCPUの敵軍と戦うモード。制限時間6分の間に敵の全滅を目指しつつ、相手チームより多くのスコアを獲得することも目指す。

 敵を撃破することでスコアを獲得し、プレイヤー全員のスコアの合計によってクリアランクが決まる(ランクは高い順からS,A,B,C,D,Eと6段階ある)。高ランクでクリアすると、より多くの報酬(クレジット)を獲得出来る。
 また、相手チームよりスコア合計が多ければ勝利となり追加報酬を得られる。よって、オンライン協同戦役は対戦要素を持ったCOOPモードと言える。

 オンライン協同戦役をプレイすると、クリアランクと自分が獲得したスコアに応じてクレジット(資金)を得られ、機体ツリーの研究も進む。今作はオンライン協同戦役を繰り返しプレイして機体やカスタマイズパーツを入手することになる。
 クレジット報酬に加え、ミッション終了後にはエンブレムと各種アイテムがそれぞれ1個ドロップする。アイテムドロップは、期間限定で特別なアイテムを入手出来る事もある。

マッチングレート

 オンライン協同戦役のプレイヤーのマッチングは「マッチングレート」に基づいて行われる。マッチングレートは、ルームロビー画面の右上に表示される、ルーム参加者のオンラインIDの右に表示される。なお、自分のマッチングレートはハンガーやルーム検索結果画面でも確認出来る。

 マッチングレートは1500を初期値とし、オンライン協同戦役で獲得したスコアや順位、他プレイヤーのマッチングレートによって変動する値が決まる。
 基本的にはスコアを沢山稼いで上位に入ればレートが上がる。また、自分より格上のプレイヤーが多いミッションで活躍出来ればレートは上がりやすく、逆に自分よりレートが低いプレイヤーが多いミッションで活躍出来なければレートは下がりやすい。

 マッチング方法にはクイックマッチとルーム検索があるが、2016年7月現在は、参加人数を集めるためにルームのマッチングレートの範囲を「広い」「制限なし」に設定しているホストが多い。そのため、クイックマッチを使うと自分より遥かに格上のプレイヤーと――例えば1500台の人と2000超の人がマッチングしてしまう場合がある。なので、自分と近い実力の人とプレイしたいのなら、クイックマッチは使わずルーム検索で自分と近いレートのホストが建てたルームに参加するか、自分でマッチングレートの範囲を「狭い」に設定してルームを作成するのが良いだろう(「狭い」でも±100以上が範囲に含まれてしまうが……)。
 主観を言うと、±50の範囲なら自分と近い実力となるか。±100になると大きな差があると言えよう。

初心者設定

 アップデート第4弾(2014年10月2日)でいわゆる初心者部屋が実装された。ルーム設定で「初心者に限定する」に設定された部屋は、「階級が准尉」または「階級が少尉・中尉・大尉、かつマッチングレートが一定以下」のプレイヤーのみが参加出来る。
 初心者部屋では機体ツリーの研究の進捗率増加にボーナスが付く(cf.公式Twitter)。ゲームを始めてまだ日が浅い人は初心者部屋を利用することをお勧めする。

オンライン協同戦役の流れ

 オンライン協同戦役は制限時間6分の中で「前半戦→緊急ミッション→後半戦」という流れで進行する。
 まず最初の3分間は前半戦で、敵を全て撃破するか3分が経過すると緊急ミッションに移行する。緊急ミッションが終わると後半戦に移行し、ミッション終了時にプレイヤー全員が獲得したスコアの合計によってクリアランクが判定される。
 前半戦と後半戦の敵の出現パターンはミッションによっていくつか用意されている。

緊急ミッション

 ミッションの中盤で発生する緊急ミッションでは、敵エース部隊やシンファクシ級潜水艦など様々な敵が出現する。敵は総じてポイントが高いので、ここで活躍出来れば個人スコアを大きく伸ばせる。
 緊急ミッションで何が現れるかは、出撃準備画面に表示される「偵察機からの報告」等の事前情報からある程度予測することが出来る。事前情報と出現した敵の関係については【ミッション攻略のページ】を参照。

HARDミッション

 2014年12月4日より順次追加された、文字通りの高難易度ミッション。HARDミッションでは以下の変更点がある。

  • 後半戦の敵を殲滅すると、更に増援が出現する。ミッション全体の制限時間は6分のままなので、Sランクを獲るにはハイペースで敵を撃破しなければならない。
  • 敵の攻撃力・耐久力が強化。特に攻撃力の強化が顕著で、耐久力がS+の機体でもミサイルを1発喰らっただけでダメージ率が50%超、敵エース機のミサイルだと一撃死する可能性もある。

 HARDミッションのクレジット報酬はNORMALミッションの3倍程度に設定されており(2016年1月21日のアップデート第13弾より)、Aランクでも6,800クレジットとNORMALミッションでのSランク(3,000クレジット)の2倍以上稼げる。レベル10以上の機体強化で100万単位のクレジットが必要になったらHARDミッションを積極的にプレイすると良いだろう。
 なお、クレジット報酬の他にHARDミッションのボーナスは無い。

報酬

クレジット報酬

ランク報酬

 プレイヤー全員が獲得したスコアの合計によって決まるクリアランクに応じた金額が貰える。最高のSランクは、基本的に全ての敵を撃破すれば獲得出来る。

NORMALミッション
  • S:3,000クレジット
  • A:2,100クレジット
  • B:1,700クレジット
  • C:1,300クレジット
  • D:1,000クレジット
HARDミッション

※現在の報酬額は2016年1月21日(アップデート第13弾)に変更されたものである。

  • S:8,400クレジット
  • A:6,800クレジット
  • B:5,000クレジット

※HARDミッションのランク報酬は、2015年1月20日(アップデート第7弾)、2015年6月3日、2016年1月21日(アップデート第13弾)と3回に渡って変更されている。

  1. 初期
    • S:3,300クレジット
    • A:2,500クレジット
    • C:2,200クレジット
  2. 2015年1月20日(アップデート第7弾)変更時
    • S:3,500クレジット
    • A:3,000クレジット
    • C:2,500クレジット
  3. 2015年6月3日変更時
    • S:4,200クレジット
    • A:3,400クレジット

チーム勝利ボーナス

 チームが勝利するとボーナスとしてランク報酬と同額が貰える。敗北した場合はゼロ。
 強行出撃(使った燃料の数は関係無い)を行った場合は、敗北してもランク報酬の半額を貰える。

スコア報酬

 「個人スコア÷20」で算定される。小数点以下は切り捨て。

※例:40,773ポイント÷20=2,038.65→2,038クレジット

行動評価ボーナス

 ミッション中にとった行動に応じてクレジットが貰える。詳しくは【「行動評価ボーナス一覧」のページ】を参照。

チーム連携ボーナス

 大まかには「(リンクアシストの回数+リンクキルの回数)×25クレジット」で算定される。
 ただし、係数であるクレジットの値は上下する。また、この式に当てはまらないケースも稀にある。

機体修理費

 撃墜されるor墜落すると報酬から天引きされる。
 修理費は機体コストやミッションによって異なり、基本的に高性能な機体ほど金額が高くなる。

エリート契約報酬

 特別契約アイテム「エリート傭兵契約」を使用中は、報酬の総額(ランク報酬~チーム連携ボーナスの合計から機体修理費を差し引いた額)と同額がエリート契約報酬として貰える。つまりクレジット報酬が2倍になる。

ルームボーナス

 「Room.Exボーナス」で「報酬にクレジット追加」「クレジット報酬が1.5倍」「クレジット報酬が2倍」が出た際に貰えるボーナス。具体的な金額は次の通り。

  • 報酬にクレジット追加:20,000クレジットor10,000クレジット(ランダムで決まる?)
  • クレジット報酬が1.5倍:報酬の総額(ランク報酬~チーム連携ボーナスの合計から機体修理費を差し引いた額)と同額
  • クレジット報酬が2倍:報酬の総額(ランク報酬~チーム連携ボーナスの合計から機体修理費を差し引いた額)×2倍

クレジット変換

 機体ツリーに研究の進捗率が100%に達した装備がある時に、その装備に進捗が振り分けられるとCONFIDENTIALに「進行の余地が無い対象への研究が発生しました。特別手当に還元されます。」と表示される。この特別手当が該当。エンブレムや期間限定ドロップアイテムのダブりの事ではない。
 分かりやすい例として、備蓄燃料を使って研究進捗率が100%の機体またはレベル上限に到達した機体で出撃するとクレジット変換が発生する。

強行出撃ボーナス

 上記のクレジット報酬の総額に倍率が掛かる。詳細は【強行出撃の項】を参照。

アイテムドロップ

 オンライン協同戦役やチームデスマッチをプレイすると、ノーマルエンブレムとアイテムがドロップする。

灰色コンテナ(ノーマルエンブレム)

 灰色コンテナからは【ノーマルエンブレム(干支エンブレムは除く)】がドロップする。灰色コンテナのドロップ回数は、強行出撃の有無に関係無く1回の出撃で1回のみ
 入手済みのエンブレムもドロップするので、ノーマルエンブレムをコンプリート出来るかは運に左右される。なお、ダブった場合はエンブレムごとに決められた金額のクレジットに変換される。

赤コンテナ(アイテム)

 赤コンテナからはクレジットや備蓄燃料、各種研究レポートが手に入る。ドロップの回数は基本的に1回の出撃につき1回だが、強行出撃を行うと使用した燃料の数と同じだけドロップの回数が増える(最大6回)。また、Room.Exボーナスでもドロップの回数が2回または3回増える。
 通常は600~5,000クレジット、備蓄燃料1個、各種研究レポート、特別支給チケットのいずれかがドロップする。

金コンテナ(レアアイテム)

 レアアイテムがドロップした場合は金色のコンテナが表示される(2014年8月21日のアップデート第3弾より)。
 レアアイテムは次の物が該当する。

  • 特別機体、スキン、コラボエンブレムなどの期間限定ドロップアイテム
  • 備蓄燃料×3、備蓄燃料×5
  • 76,500クレジット以上の高額クレジット
  • 特別支給チケット×30

 ちなみに、特別機体がドロップした場合は金色コンテナの後にシートを被った機体が現れるという演出が入る(2014年10月2日のアップデート第5弾より)。

機体ツリーと兵装マップの研究

 オンライン協同戦役・チームデスマッチをプレイすることで、機体ツリーと兵装マップ(特殊兵装)の研究が進む。ただし、特殊兵装の強化は中尉に昇進しないと行えない

 どの装備の研究が進むかは基本的にランダムで決まるが、無闇に装備の新規発注や強化を行わないことで機体ツリーの進め方をコントロールすることは出来る。また、研究の進捗が何%進むかも基本的にランダムで決まるが、研究の進捗は装備のランク、機体や特殊兵装のレベルが高いほど増加率が小さくなる。

 装備の研究が何個進むかはパターンがある。

  • 支給燃料で出撃すると2つの装備の研究が進む。
  • 備蓄燃料で出撃すると、使った機体と他2つの装備の研究、合わせて3つの研究が進む。
  • チームが勝利すると研究が進む装備の数が1つ増える(支給燃料で3つ、備蓄燃料で4つ)。
  • 特別契約アイテム「プラント追加投資」を使うと研究が進む装備の数が1つ増える。

つまり、1回の出撃で最大5つの装備の研究が進むことになる(「備蓄燃料で出撃+プラント追加投資を使用+チーム勝利」の場合)。また、Room.Exボーナスでも研究の回数が2~4回増える。

 なお、先述の通りアップデート第4弾(2014年10月2日)で実装された初心者部屋でプレイすると研究の進捗率増加にボーナスが加わる(cf.公式Twitter)。

エリート傭兵契約とプラント追加投資

 いわゆるブーストアイテムである特別契約アイテム「エリート傭兵契約」と「プラント追加投資」。特別契約アイテムは購入する以外にチャレンジをクリアしたりログインボーナスで入手出来る。

  • エリート傭兵契約:使用後12時間の間、クレジット報酬の総額(ランク報酬~チーム連携ボーナスの合計から機体修理費を差し引いた額)と同額がエリート契約報酬として貰える。つまりクレジット報酬が2倍になる。
  • プラント追加投資:使用後12時間の間、装備の研究の回数が1回増える。

 なお、エリート傭兵契約の効果が2.1倍に、プラント追加投資の効果が1回分(合計で研究の回数が2回増える)増える期間限定イベントが行われる事がある。

 特別契約アイテムは効果時間内にオンライン協同戦役・チームデスマッチのリザルト画面に入れば有効な模様。時間ギリギリにミッションを始めても、ミッション中に時間切れを迎えたらアイテムの効果を受けられない。

Room.Exボーナス

 2015年7月16日のアップデート第10弾で追加された要素(cf.公式サイト)。オンライン協同戦役やチームデスマッチで同じ部屋で繰り返し出撃し、「Room.Exゲージ」が一杯まで溜まると様々なボーナスが発生する。当然ながら、ルームを解散するとRoom.Exゲージはリセットされる。
 目安として、RooM.Exゲージは4回出撃すると満タンになる。

 Room.Exボーナスには以下のものがある。

  • 報酬にクレジット追加:20,000クレジットor10,000クレジット(ランダムで決まる?)
  • クレジット報酬が1.5倍:報酬の総額(ランク報酬~チーム連携ボーナスの合計から機体修理費を差し引いた額)と同額
  • クレジット報酬が2倍:報酬の総額(ランク報酬~チーム連携ボーナスの合計から機体修理費を差し引いた額)×2倍
  • アイテムドロップの回数が2回、3回増加
  • 研究進行の回数が2回、3回、4回増加
  • レアドロップの確率が大幅にアップ
  • 非常招集の発生確率が大幅アップ

強行出撃

 強行出撃とは、燃料を一度に2~6個消費してオンライン対戦やチームデスマッチをプレイすることでクレジット報酬や装備の研究の進捗などにボーナスが発生する機能である。2015年7月からは4個以上を使った強行出撃が可能になった。
 元々は主に週末のみに解禁されていたが、アップデート第13弾(2016年1月21日)より常時利用可能になった(cf.公式Twitter)。また、アップデート第14弾(2016年3月31日)からは、それまで期間限定だった4個以上の強行出撃が毎週末利用できるようになった(cf.公式サイト)。

 強行出撃を行うと、使用した燃料の個数に応じて以下のボーナスが発生する。

  • 2個出撃:クレジット・研究の進捗:2.1倍、ドロップ回数:2回、スロット拡張ポイント:5.0倍
  • 3個出撃:クレジット・研究の進捗:3.5倍、ドロップ回数:3回、スロット拡張ポイント:9.0倍
  • 4個出撃:クレジット・研究の進捗:4.7倍、ドロップ回数:4回、スロット拡張ポイント:14.0倍
  • 5個出撃:クレジット・研究の進捗:6.0倍、ドロップ回数:5回、スロット拡張ポイント:20.0倍
  • 6個出撃:クレジット・研究の進捗:7.5倍、ドロップ回数:6回、スロット拡張ポイント:27.0倍

※パーツスロット拡張は、2016年4月1日より獲得出来るポイントが従来の2倍に引き上げられた(cf.公式Twitter)。

 強行出撃の使い所について。どうしても欲しい装備がある時は強行出撃を繰り返すのも一手だが、そうでなければクレジット報酬が高額の非常招集ミッションで3個、6個出撃を行うと旨味があるだろう。
 多額のクレジットが欲しい場合は、HARDミッションでAランク以上を安定して獲れるならばHARDミッションで強行出撃を行うと良い。NORMALミッションではSランク報酬が3,000クレジットだが、HARDミッションだとAランクでも6,800クレジット、Sランククリアで8,400クレジットと倍以上を稼げる。
 ちなみに、「エリート傭兵契約」によるクレジット報酬増加分も強行出撃ボーナスの倍率が掛かる。2つを合わせて使うとクレジット報酬が3個出撃の場合は7倍、6個出撃だとに15倍にまで増える。

ランキングイベント

 特別機体やエンブレム等が手に入るランキングイベントは、オンライン協同戦役での個人スコアとクリアランクを基に算定される「ランキングポイント」の合計で順位が決まる。ランキングポイントの算定方法は次のような感じになっている。

  • クリアランクによって得られるランキングポイントに大きな差が出る。Aランクでは高スコアを出しても基本的に1,000ポイントを下回る。
  • 個人スコアもしっかり反映される。Sランク時は大体1,000ポイント程度稼げるが、活躍できなかった場合は500ポイント程度しか得られない事もある。
  • クリアランクが同じ場合、個人スコアが多いほどランキングポイントも多くなる。
  • 非常招集ミッションで得られるランキングポイントは少し多い。
  • HARDミッションはNORMALミッションと比べてランキングポイントが増えるわけではない(スコアを稼げばその分獲得できるポイントの期待値は大きくなる)。
  • 強行出撃を行うと、使用した燃料の数と同じ倍率がランキングポイントに掛かる(最大で6倍)。

 よって、とにかくランキングポイントを稼ぎたいのなら少人数での出撃を繰り返すことになるが、少人数で出撃するとSランク獲得を逃すリスクが生じる点は考慮しなければいけない。

コメント

  1. aaa より:

    2個での強硬出撃は2.1倍だよ。