トミーテック技MIXのエースコンバットシリーズ第2弾「F-15E ガルーダ1」「F-22 メビウス1」が2月15日頃に発売日を迎えたが、『エースコンバット04』でエスコン世界に足を踏み入れた身としてはメビウス1は買うしかないでしょっつーワケで、このたび技MIX「F-22 メビウス1」を買いました(ハセガワのはスキルが必要そうだったのでパスした)。ちなみに、ミリタリー系プラモを買うのはこれが初めてだったりする。
本記事ではこのメビウス1プラモデルの「開封の儀」をやってみようと思う。
技MIX「F-22 メビウス1」開封の儀
外箱
パッケージの絵は、ゲームソフトのジャケット絵を意識しているのか青く染まった雲の上を飛ぶメビウス1が描かれている。
技MIXの外箱の裏面は一部が窓になっていて、キットの様子を確認する事が出来る。
説明書
説明書には現実のF-22の機体解説に加え、メビウス1の説明や大陸戦争の戦史が記載されている。
キット
ガンプラHGモデルと比べて小さいパーツが多い感じ。これを組み合わせることで外箱裏面に書いてあるような形態に組み立てられる。なお、水平尾翼は組立後も自由に動かす事が出来る。
技MIXでは機体の迷彩やエンブレムが予め塗装・印刷されているので、プラモ初心者でも本格的な仕上がりを楽しめるという話になっている。
兵装(ウェポンパーツ)
「F-15C ガルム隊」プラモデルではウェポンパーツに標準ミサイル、XMAA、QAAMの3つが用意されていた。
そして今回のF-22メビウス1のウェポンパーツは、標準ミサイルに相当する空対空赤外線ミサイル×2発とXMAAに相当する空対空レーダーミサイル×6発の2種類。機体下部のウェポンベイも空対空レーダーミサイルを6発積めるようにしていることから、今回のキットは『エースコンバット6』仕様(XMA6装備型)、現実で言うところのAIM-120C装備型になっていると思われる。『04』の仕様にしたければ4発だけ積めということか。
これはガルーダ1と同時発売だから『エスコン6』仕様にしたのかと思ったが、単に他の技MIXの金型を流用しているからこうなったのか?
そういえばPGB(精密誘導爆弾)が見当たらないけど、F-15Cガルム隊ではUGBLが入っていなかったようなので、技MIXのエスコンシリーズでは対地兵装は付属されないのかな?
デカール
他のキットと同様に、主翼下面エンブレム用の水転写デカールが用意されている。
が、ISAFエンブレムの他に黒い四角のデカールも用意されている。これは説明書の通り、『04』では機首部分に黒四角があるが『5』以降のシリーズには無いという違いによるものである。
あと、ディスプレイに使うメビウス隊エンブレムのカードも付属されている。
ゆっくり作るよ
以上で開封の儀は終了。あとは「さっさと作れ(゚Д゚)ゴルァ!!」なワケだけど、
先人の方々の感想を読むと、“より綺麗に”仕上げるにはやはりモデラーズナイフを使ったゲート処理(バリ取り)や擦り合わせ、接着剤(説明書では流し込みタイプを推奨)が必要だそうなので、今まではなんとなくガンプラ等を作った事しかない私は
とかを見ながらゆっくり丁寧に組み立ててみようと思います。
ちなみに、技MIXは小さいパーツが多いので、モデラークラスタの人からリツイートで回ってくる「アルティメットニッパー」を使った方が却って上手くいくのではないかという気もしている。
コメント