これまでにも秋葉原の同人ショップで「Project ICKX」の作品が展開されている様子をレポートした事があるけれど、この度秋葉原以外の同人ショップを取材させてもらえる機会に恵まれたので、この記事では千葉市と新宿の同人ショップにおける『間違った社員教育』の展開の様子をお伝えする。
とらのあな千葉店
とらのあな千葉店は、暖簾っぽくした短冊型ポスターを頭の上と足元に配置してお客を挟みうち。
陳列スペースに近づくと、デモ用モニターの枠にも資材課の面々がズラリ。凛々子様は特典のポストカードがあるので一人だけスペース多めw
千葉店には『EFFYファンディスク ハウンドの勇気』と『北海の魔女 実験版』を除いた既刊の在庫あり。
モニターでは陳列されている作品のデモが順番に再生されていたけど、【『アサルトスフィア』のPV】がいきなり流れると吹くな。久々に聴いたもんだから、素で声を出して笑いそうになった(あの場は何とか声を抑えたけど)。
とらのあな新宿店
聞くところによると、新宿店でこう1作品(1サークル)のデモを集中して流すのは異例なんだとか。モニター使用権の競争率は熾烈だと思うのだけど、それでもこう大々的に流してもらえるのはありがたいことです。
新宿店は『社員教育』の他に『EFFY』と『Trail of Wings』も展開。写真では見えないけど、『突然のダークコンドル』単品も少数ございます。
新宿店も陳列台の側面にポスターを貼り付け。この【大崎コミケ割り】とのコラボポスターはお店の出入り口の横にも貼られてましたな。
が、新宿店は台の後ろの小さなスペースをも見逃さずにPOPを貼り付けていたりする。
コミックZIN新宿店
コミックZIN新宿店も、短冊型ポスターを暖簾状に吊り下げてた。天井の高さの関係でポスターが顔に近い所にあるので、とらのあな千葉店よりも暖簾っぽい感じがしましたな。
ZIN新宿店では『社員教育』の試遊台を設置。第1話と第5話がプレイ可能。
POPの「酒といえばZIN、というだけの理由で一升瓶持ってる早瀬のポストカード」という文言を見た時、「コミックZINは料理やお酒の同人誌も力入れて取り扱っているから早瀬か?」と頭を捻ったけれど、単純に「蒸留酒のジン(Gin)→ZIN→コミックZIN」と考えればOKだったりする?
ZIN新宿店には『北海の魔女 実験版』の在庫がまだ残っていた。「実験版は持ってねーYo!」という人はZIN新宿店へダッシュ。
『北海の魔女』原作者の【CKさん(ブログへ)】が作った販促用Y1ペーパークラフトはまだまだ現役です。
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