同人ゲームサークル「Project ICKX」がサークル設立10周年記念オンラインイベントの第2回を開催する。第2回もICKX作品の作者とゲストによるコメンタリー実況となるが、ICKX作品に出演した声優さん多数がゲストとして招かれるのに加えて、『EFFY one of unreasonable “if”』の原作者ふかさん(fuka_mizunoさん)も生放送に参加する! 放送は12月26日(土)15:00に開始の予定。
ProjectICKXコメンタリ。お疲れさまでした。
— EFFY開発チーム (@effy_staffs) December 13, 2020
いかがでしたでしょうか。
次回配信は12/26(土) 開始時間は15時の予定ですが、前倒しになる可能性があります。#ProjectICKX10th
生放送第2回の予告内容は4時間02分10秒からを参照。
第2回はフルパッケージ作品がテーマ
Project ICKX作品コメンタリー実況生放送の第1回は短編・単発作品がテーマであったのに対し、第2回はフルパッケージ作品の『トリプル・キャノピーの魔女』『間違った社員教育』『EFFY one of unreasonable “if”』。
『EFFY』はICKX結成の切っ掛けとなった作品であり、「この傑作を今の技術で動かしたらどれ程の物になるのだろう?」「声も付けてみたい」という興味・欲求が始まりとなっていると言えよう。
『間違った社員教育』についての説明は【11月の実証実験放送の時の記事】で書いているのでそちらを参照していただきたいが、「必要になったから作った」とも言える作品である。
『トリプル・キャノピーの魔女』は、
- 主役機がA-10のような対地攻撃専門の機体である。
- 主人公が所属するのはゲリラ戦を繰り広げる武装組織。
- 物語の舞台はジャングルが中心。
――など、フライトシューティングとしては異色の作風である。Raidersが戦闘機よりも小型なこと(Raidersは車道2車線分の幅があれば離着陸を行える。ちなみに『EFFY』のY1は大型なので3車線必要とのこと)を活かした演出がなされているのも特徴と言えよう。
alternatorについても触れる
また、3Dフライトシューティングフレームワーク「alternator(オルタネータ)」で制作した作品群――ゼンリンが秋葉原の3D都市モデルデータを公開したその日の深夜にリリースした『Japanese Otaku City R/C Flight』、富士山上空を飛べるVR対応フライトアクション『Concept Model 1 -VR Preview-』、そして『VERTICAL STRIKE ENDLESS CHALLENGE』についても取り上げるという。
『EFFY』原作者が参加!
『EFFY』のコメンタリー実況では原作者のふかさん(fuka_mizunoさん)が参加する! ふかさんは表に立って喋ることが少ないとのことで、次回の放送は根掘り葉掘り聞ける貴重な機会となるだろう。
エフィ役のmi-aさんも参加!
ICKX作品に出演した声優さんもゲストとして招かれるが、第2回ではエフィを演じたmi-aさんを始め、シールド役の平 康臣さん、フォーチュン役の杜若 由有也さんが参加予定。更に紫季 伊冬那さん改め目黒 正季さん(改名の経緯は第1回の27分25秒からを参照)と藤沢 大典さんも第1回から引き続いて参加する予定となっている。
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