- 4月20日:アンケートの結果が出たので更新。
4月13日午前1時、PROJECT ACESの河野プロデューサーがTwitterの個人アカウントでこんなアンケートを実施した。
もしも、大人の事情も解決して、皆様にリメイクを提供となったとして、僕が7800円の根付したとして、それでも予約開始日に絶対にキャンセルせずに買っていただける人!
- AC2
- AC3
- AC04
- ACE5
「なぜ『ゼロ』が無い?」と首を傾げる人もいるみたいだが(ナンバリングタイトル限定?)、「PS・PS2時代のエースコンバットをリメイク、価格が7,800円になるとしたらどれが良い?」というアンケート。アンケート実施期間は1週間ということで、締め切りは4月20日午前1時頃となる。
そして4月20日未明、総数4,344票による「2016年4月時点でシリーズファンがリメイクを望む作品」が明らかに。
もしも、大人の事情も解決して、皆様にリメイクを提供となったとして、僕が7800円の根付したとして、それでも予約開始日に絶対にキャンセルせずに買っていただける人!
— Kazutoki Kono : 河野一聡 (@kazutoki) April 12, 2016
- エースコンバット2(売上:109万2000本):7%≒304票
- エースコンバット3(売上:116万4000本):26%≒1,129票
- エースコンバット04(売上:264万本):26%≒1,129票
- エースコンバット5(売上:180万2000本):41%≒1,781票
作品ごとの得票数は小数点以下を四捨五入して計算。作品の売上本数はWikipediaより引用。
今回のアンケートでリメイクを強く望まれているのは、4割超の票を得た『エースコンバット5』と出た。『5』はゲームというかエンターテインメントとしての完成度が高いレベルでまとまっている作品なので、トップを獲ると予想した人も多かったのではないだろうか。
なお、『5』の売上本数についてはこんなデータがあるそうな。
さらにホントのこと。
— Kazutoki Kono : 河野一聡 (@kazutoki) January 26, 2015
1番沢山売れたエースは04。でも『定価で1番売れたのは5』。
実は5の廉価版は欧州では発売しなかった。これが事実。
あとホントはシリーズ中で最も満足度が高く、
バケモノみたいな評価の1本も分かっている。
言わないのがロマンと夢。笑。
逆に最も票が少なかったのは『エースコンバット2』だが、これは2012年発売の『エースコンバット3D』でリメイク――リビルド(再構築)されているからというのも理由の1つだろう。見方を変えると、『3D』を超えるリメイクを望んでいる人がこれだけいるとも解釈できるか。
そして、『エースコンバット3』と『エースコンバット04』が残りの票を二分。『04』はシリーズのフォーマットが一通り決まった作品であり、「メビウス1」と「黄色の13」というシリーズ屈指の人気キャラもいて思い入れが強い人が多い作品なので、少なくとも『04』が『3』より票を伸ばすだろうと思っていた。ところが結果はほぼ同数だったので驚いた。
さて、かくいう私は『エースコンバット3』に投票した。『3』はサイバーパンク色の強さから発売当初は否定的な意見もあったそうだが、『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』などが世間一般に浸透したこともあって再評価が行われたと思われる。技術が発達したからこそ『エースコンバット3』という異彩な作品をリメイクするのは面白いのではないだろうか。
また、『3』の発売から作品の数を重ねているので、積み上がったシリーズの情報を整理する意味で『3』をリビルドする意義があるのではと思うが、これは『7』の内容がどうなるかで変わるかも。
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