- 5月17日:更新
『エースコンバット7 スカイズ・アンノウン』は2007年11月発売の『6』以来10年振りのナンバリングタイトルとして発売される予定であった。が、5月16日夜に、「完成度を高めるため」に発売時期が2017年から2018年に延期されることが発表された。
“『エースコンバット7』公式サイト – 「エースコンバット7 スカイズ・アンノウン」発売時期変更のお知らせ”より
本作品は、シリーズかつてない“空”の完成度と、“空”における臨場感を味わうことができる最高峰のフライトシューティングとして2017年の発売を目指してまいりました。この度、お客様に「エースコンバット」シリーズの最新作として最高品質の体験をお届けするには、さらに完成度を高めるために今しばらくの期間が必要との結論に至り、発売時期を2018年に変更させていただきます。
なお、一緒に掲載されている河野プロデューサーのコメントで、6月の「E3 2017」で『7』の本編ミッションをお披露目する予定であることが告知されている。
さて、発売延期のお知らせのページには2枚のスクリーンショットも掲載されている。
お知らせのページ1枚目のスクショは滑走路上のF/A-18であるが、この機体は第2弾トレイラーに出てきた外付けEML(レールガン)を装備したホーネットと同一の機体かもしれない。
上の3つの画像のうち2枚目の画像は軌道エレベーターでの空戦でF/A-18が垂直上昇をするシーンであるが、このホーネットの尾翼にはオーシア連邦の国章の他に、黄色いエンブレムが描かれているのが見える。で、発売延期のお知らせのページに掲載されているホーネットの尾翼にも拳銃のような物を咥えた黄色いオオカミかキツネのエンブレムが描かれている。このエンブレムとトレイラーのは同じ物?
なお、3枚目のEMLを発射するホーネットの尾翼には3本線が入っているが、コマ送りで見ると3本線の他にも何か黄色っぽい物が見える。
[5月17日追記]
公式サイトのスクリーンショット集をチェックし直してみると、既に同じエンブレムを付けたF-16が出ていたので、今回が初出というわけではなかった。
そして上の画像は「白の3本線」のF-22Aだが、尾翼の3本線の下には黄色のエンブレムのような物が見える。3本線で隠されたエンブレムもホーネットと同じ物なのか? だとすると、このエンブレムのパイロットまたは部隊はなぜ白の3本線を掲げることになるのだろうか?
あと、お知らせに掲載されている2枚目のスクショにはユリシーズの破片で出来たと思われるクレーター湖とFAS(アーセナルバード?)が写っている。クレーター湖はアマゾンのような密林地帯にあるようで、フラミンゴらしき鳥が上空を飛んでいる。エースコンバット世界で密林地帯というと、ユージア大陸のチョピンブルグ地方(赤道が通っている)やタンゴ線のイスタス要塞が思い浮かぶが……。ユークトバニアの「緑海の火薬庫」もあるけれど、ユークはユリシーズの被害を殆ど受けてなかったと思うからあれは違うか。
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