来たる12月28日~30日にコミックマーケット87が開催されるが、冬コミに合わせてJR大崎駅では今や恒例となった「大崎コミケ割」と「大崎コミックシェルター(コミケ避難所)」が実施される。
※コミケ期間中の大崎駅では大崎一番太郎(CV:山口勝平さん)とボーカロイドの蒼姫ラピスによるコミケ向け構内アナウンスが流れるが、これも大崎コミケ割の企画である。
で、今度の大崎コミシェルでは大崎のご当地キャラ「スパンキー」の声優オーディションが実施されるそうなのだが、このオーディションに同人フライトシューティング『EFFY one of unreasonable “if”』の「あの男(の中の人)」が応募したのだとか。
スパンキー先輩声優オーディション
戦隊ポーズを決めるスパンキー先輩(左)と大崎一番太郎(右)。 ※2012年の年末に行われた「ご当地キャラ忘年会」にて撮影。
スパンキー(本名:シュピーゲル・ド・スパンキー3世)は2000年にデビューした品川区大崎・百反坂下のご当地キャラで、同じく大崎のご当地キャラである「大崎一番太郎」「ノン子」の兄貴分に当たる。
大崎一番太郎は「2013年エイプリルフールのウソ」が切っ掛けとなり山口勝平さんが声を務めることになったが、一番太郎に続いてスパンキー先輩にも声が与えられる事になったのだそうな。
“大崎コミックシェルター公式サイト – スパンキー地球降臨祭 オーディション”より
スパンキーは大崎・百反坂下のご当地キャラクター。
彼の地球降臨祭イブに、声をプレゼントしてあげることになりました。
一般公募からエントリーいただき「いいね」の数と閲覧回数、審査員の推薦などにより選出され、12月24日(水)マジ基地生放送にて、決勝オーディションに進出する9名を発表いたします。
12月28日、声のお披露目会では、決勝進出者にスパンキーの動きに合わせて声を当てていただきます。
決勝進出の9名の中から、審査員に候補者を絞り込んでいただき、スパンキー本人が「一番気に入った声」を最優秀といたします。
※引用文中の強調は管理人によるもの。
オーディションのルールは以下の通り。
“大崎一番太郎プロジェクト – スパンキーの声オーディションSPECIAL INFORMATION”より
- 応募者は「指定する2点の写真+1点(自由選択)」に声を当てたものを、合計1分以内の動画にしてYouTubeにアップする。※「スパンキー・声優オーディション」エントリー動画一覧
- 12月24日21時時点での「動画再生回数×いいね数」で算定された動画再生ポイントの上位6人が決勝進出。
- 動画再生ポイントの他に、大崎一番太郎・ノン子・戸越銀次郎の推薦枠で選ばれた3人も決勝進出。
- 決勝進出者9人は、12月28日の決勝オーディションにてスパンキー先輩の動きに合わせて声を当てる。
なお、決勝オーディションは観覧が可能。チケットは観覧料2,500円+ワンドリンクオーダー制@500円で、12月12日より先着100名で販売受付開始(cf.オーディション特設ページ)。
ハウンド(の中の人)がオーディションに参戦!
で、このオーディションに、同人フライトシューティング『EFFY one of unreasonable “if”』のハウンド役、または福島県白河市のご当地ヒーロー「ダルライザー」の主題歌『RISE』、そして大崎の「めしや 秀月」の店長でお馴染みの紫季伊冬那さんが応募したのだそうな!
地元、大崎に名を馳せるスパンキーパイセンの声オーディション開催中!
— めしや秀月 (@osakisyugetu) December 8, 2014
当店店長の紫季伊冬那もエントリー致しました。http://t.co/Zyh30innRo
紫季「当店は今年も、コミケ割を致します!」
ちなみに、かつてスパンキー先輩は秀月の近くにある三畳一間のアパートに住んでいたそうで(cf.【コミケ割2012冬】100万人がスルーする大崎コミケ割プロジェクト – NAVERまとめ)、紫季さん曰く「昔ご近所だったパイセンの声に挑戦させて頂きます。」とのこと(cf.エントリー動画の投稿者コメント)。
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