今度の魔女は密林からやってくる Project ICKXのコミケ84新刊は『トリプル・キャノピーの魔女(成分無調整)』

トリプル・キャノピーの魔女
Project ICKX コミックマーケット84新刊予告[トリプル・キャノピーの魔女]

「魔女は、密林の向こうからやってくる。」
 8月9日に「Project ICKX(3日目:東地区ホ-37b)」のコミックマーケット84新刊の詳細が発表された。C84新刊のタイトルは『トリプル・キャノピーの魔女 成分無調整』。制作元はスペースホウライ伝説

『トリキャノ成分無調整(ハッシュタグは#とりま)』は『EFFY one of unreasonable “if”』のアペンドディスクとして頒布されるので、プレイするには『EFFY』のソフト本体が必要となる(cf.Project ICKX公式Twitter)。
『トリプル・キャノピーの魔女』公式サイト

4年の歳月を経てリリース

『トリプル・キャノピーの魔女』C77体験版

 『トリプル・キャノピーの魔女』は、『EFFY』のプロジェクトが動き出す前の2009年秋に開催された「秋葉原ロケテゲームショウ1」で初公開、その年の冬コミで体験版が頒布された。
 東南アジアで勃発した民族紛争において、自治勢力がRaidersを強奪して政府軍に対する反攻作戦を開始する――というのが物語の大筋。詳しいあらすじは【公式サイト】を参照していただきたいが、『トリキャノ』は2009年の時点で緻密な世界観が構築されていた。
 そして4年近い月日を経てついに正式リリースに向け動き出したのである。

攻撃機が主役

[C84]『トリプル・キャノピーの魔女』スクリーンショット 1
[C84]『トリプル・キャノピーの魔女』スクリーンショット 2

 公式サイトに掲載されているスクリーンショットを見ての通り、『トリキャノ』はバリバリの対地攻撃専門機であるR-17が主役機というフライトシューティングでは風変わりな作品。これは、密林地帯で神出鬼没なゲリラの相手をするには防御力に優れるR-17を使うしかないという事情から来ている(cf.公式サイトの用語集)。

初めてADVパートを実装してみせた作品

 また技術面の話をすると、「初めてADVパートの実装を試みた」という事で2009年当時の自作界隈にとってマイルストーン的な作品であったと言えよう。09年当時に私もADVパートのデモを見せてもらったけれど、フルボイスな上にキャラクター絵の差分もしっかり用意されていた。

『トリプル・キャノピーの魔女』体験版のADVパート

体験版でのADVパート。

 上のスクショはあくまで4年前に公開された物。現在ではどのくらいブラッシュアップがなされたか?

難易度ハードはICKX作品史上最難関?

『トリキャノ』は基本的に難易度ハードに手を出さなくても十分楽しめる作りにしている。

 『トリプル・キャノピーの魔女 成分無調整』は3日目・東地区ホ-37bにて600円で頒布される。価格が安めなのは、冒頭でも書いたように『EFFY』のアペンドディスクとして頒布するから。なお、単体稼働するプレスパッケージを作る予定はあるものの、リリースはしばらく先になるとのこと(cf.ICKX公式Twitter)。

 頒布数の見積もりについては以下の通り。

 ちなみに、『トリキャノ 成分無調整』の難易度ハードは【ICKX作品史上最も難しくなっている】そうだが(ハードの調整をする時間が無かった)、単体パッケージ版を出す事になったら難易度の見直しが行われるみたいなので、「史上最難関」の言葉にときめきを感じる人はお早めに入手を。

補足:EFFYグラスについて

 沖縄「美浜マンガMEGAEXPO 4」で先行頒布されたEFFYグラス。

C84でも頒布される事がアナウンスされた。今回用意できた数は20個で、価格は1,500円前後になるとのこと(cf.ICKX公式Twitter)。

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