【前編】に引き続き、資材部の懲りない面々&Project ICKXの2012年冬コミ新作『間違った社員教育』が秋葉原の同人ショップ各店で展開されている様子をまとめる。
後編では「とらのあな秋葉原店B」「ホワイトキャンバス秋葉原店」「D-STAGE」「三月兎魔窟店」の様子を紹介。
とらのあな秋葉原店B
聞くところによると、とらのあな公式サイトの店内ギャラリーに掲載されている写真は委託頒布初日の物。
最初はフロアの奥側(秋葉原UDX側)に特設台が置かれていたそうなのだけど、委託開始から一日二日で中央通り側フロア入り口(エレベーターの前のスペース)に特設台が移動された。また、中央通り側階段の2階と3階の間の踊り場にはパッケージ絵のポスターと短冊形ポスター全員分がズラッと貼られている。最初見た時は「おおぅ」と面食らいましたね。
そして2月の終わりにまた訪問すると、『社員教育』はエレベーター前から再びフロア奥のスペースに移動し、新たに試遊台が置かれていた。
台の上を見ると、ICKX既刊作品を難易度順に並べた一覧表が。「北海の魔女 実験版>突然のダークコンドル」となっているのは、『北海の魔女』にはあのギミックを考慮してのことか?
見落としがちだが、レジカウンターの側面には新バージョンのポスターが貼られていたりする。この新ポスターは下部にスクリーンショットが付け加えられているけど、「前のポスターはギャルゲーの物なのかフラシューの物なのか分からねーYo!」というツッコミが寄せられたので、「ならば!」と急遽作ったのだとか。
ホワイトキャンバス秋葉原店
ゲームソフトコーナーの棚3段分を使ってICKX作品を展開。
また、階段の1階出入り口の周りにポスターがズラッと貼られていた。階段を上がる時より降りる時の方が目に入りやすいかな?
D-STAGE&三月兎の店頭デモ
D-STAGEと三月兎魔窟店は同じ建物に入っているのだけど、三月兎の横――2階のD-STAGEへ続く階段の入口に置かれている3台のモニターを使ってICKX作品のデモを全力で流していた。
間違い探しじゃないが、委託開始前と開始後ではモニターの周りのPOPの数が違う(左は委託頒布開始前、右は委託頒布開始後)。
D-STAGE
階段で上がってくると、入り口のドアに貼られたポスターがまず目に。店内に入るとすぐ目の前の新作コーナーに『社員教育』が平積みされている。
そして3月3日現在では、デモ用モニターの前という更に目立つ所に陳列されています。
D-STAGEはお店に入って右に同人ゲームコーナーが設置されているのだけど、売り場の一角に写真のような「Proect ICKXコーナー」のスペースが設けられている(写真の右下には『北海の魔女 実験版』や『Trail of Wings』もありマス)。
D-STAGEにも作品を難易度順に並べた一覧表が。こっちは『EFFYファンディスク ハウンドの勇気』にも触れてますな。
出入口の横で資材課の面々がお迎え&お見送りをしてくれます。これに初めて気付いた時はちょっとビビった(汗)
右の写真は、D-STAGEの店員さんが自作したPOP。
三月兎魔窟店
次は1階の「三月兎魔窟店」。今回の『社員教育』で、お店としては初めて大きめの特設コーナーを設けてみたとのこと(cf.三月兎公式Twitter)。
3月3日に訪れると、同人ゲームコーナーの左側に陳列棚を丸ごと1つ使ってICKX作品が展開されていた。
話題のANIPOVにも社員教育
また、2月5日頃からは店頭に置かれている【ANIPOV(自転車のホイール全面に画像を表示するイルミネーションホイール)】のデモ機に『間違った社員教育』のロゴが映されるようになった(cf.三月兎公式Twitter)。
動画の通り、デモ機では「亜里紗+ロゴの静止画」と「ロゴが右から左へ流れるアニメ」の2パターンが交互に表示されていた。ANIPOVの知名度か見た目のインパクトか、結構多くの人が足を止めて見てましたな。
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