コミックマーケット88が目前に迫った8月10日の昼前、同人ゲームサークル「Project ICKX(3日目・東地区R-07b)」がC88新刊の内容を発表した。
ちょっとコミケ行ってくる。
— EFFY開発チーム (@effy_staffs) August 10, 2015
蝶の様に舞い、ゴリラの様に粉砕する次世代の打撃戦の幕開けである。 pic.twitter.com/1I4CzxxhXS
Project ICKXのC88新刊は『VSE REV,a88』。フライトシューティングだけあって【コミケ88――エリア88】に乗っかってきましたね。
ということで夏コミ新刊は"VSE REV,a88"となります。
— EFFY開発チーム (@effy_staffs) August 10, 2015
頒布価格は500。
言うまでも無い事ですが持ち込み数は88部です。
VSE REV,2との差分は「体験版のオミット」「アーケード[対空]のマップ刷新(β2)」「XSF-3Aの追加」となります。
さて、始めのツイートに新機体の画像が出ているが、「XSF-3A」という機体名やその形状から、モデルは今月に初の試験飛行が予定されている防衛省の「先進技術実証機・ATD-X(心神)」か?
新機体のモデリングには、『Trail of Wings』を制作しているサークル「project Wings」の中の人が関わったとのこと。『Trail of Wings』は実在機を扱っているのもあって、のーすうっどさんに白羽の矢が立ったか。
ところで、ICKXの人に「誰も突っ込まないんだけど垂直尾翼」と言われて思ったが、新機体のカラーリングって、どこぞのエリア88に所属していた日本人パイロットの愛機と似ている? そういえば、3日前にこんなツイートをしていた。
コミケ88ですよ
— EFFY開発チーム (@effy_staffs) August 7, 2015
なんとかシン型機は間に合いそうだな。
— EFFY開発チーム (@effy_staffs) August 7, 2015
(・∀・)シンシンシーン♪ ( ゚д゚)ハッ!
— EFFY開発チーム (@effy_staffs) August 7, 2015
(・∀・)シンシンシーン♪ (´Д` )イェァ
……と思考を巡らしているところに、ICKX公式が例の画像を公開した。
ちょっとコミケ行ってくる。
— EFFY開発チーム (@effy_staffs) August 10, 2015
蝶の様に舞い、ゴリラの様に粉砕する次世代の打撃戦の幕開けである。 pic.twitter.com/1I4CzxxhXS
<<蒼いボディ、例のマーク…。奴だ。>>
機体前面からの画像が公開されたところで、どうやら今回コミケでは風間真カラーを模したATD-X“のような”機体「XSF-3A -Shin Kazama-」を出してくるようだ。ところでICKXの人がしきりに「びよくびよくびよく」と言っているが、もしかしてエンブレムも「炎のユニコーン」にしちゃってたりする?
あと気になる機体性能だが、ICKXのツイートを見るに、「次世代の対艦番長」どころか「異次元の対艦番長」なシロモノになっているっぽい(そもそも『VERTICAL STRIKE』はサクッとお手軽に爽快感を味わえる作りの作品であるけど)。
次世代の対艦番長どころか、次世代の喧嘩番長です。
— EFFY開発チーム (@effy_staffs) August 10, 2015
ASMなんざいらんかったんや。
まぁ、現実として、どんなロール角でもほぼ意図通りの位置でドリフト止められるので、
— EFFY開発チーム (@effy_staffs) August 10, 2015
対艦とかだと文字通りぼこぼこにぶん殴れるんだよね。
敵艦正面から海面すれすれで接近し、57mm偏差射撃で前方上部構造物を破砕
— EFFY開発チーム (@effy_staffs) August 10, 2015
距離500で急上昇ののち、ベクタードスラスト全開で直下を指向、後方上部構造物を破砕
AAの危険が無くなった所で悠々とMark.83をリリースし、侵入方向へと抜ける
ここまで侵入レーン幅==機体幅
――そんな脅威の新機体が登場する『VSE REV,a88』は、3日目・東地区R-07bのProject ICKXで頒布します。ツイートにある通り、頒布数は88部を予定しているとのことなので、欲しい人は開幕一番に「ボスケテ(cf.すごいよ!!マサルさん)」の要領でICKXへ向かうのが確実でしょう。
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