3月11日に「航空・宇宙系全方位(なんでもありあり)イベント」こと「東京とびもの学会2012」が開催される。
このイベントにPC用ドラマチックフライトシューティング『EFFY one of unreasonable “if”』でお馴染みの「Project ICKX」が参加するということで、2月26日夜にICKX公式Twitterから頒布物に関するアナウンスが出た。
3月11日に行われる東京とびもの学会(都立産業貿易センター浜松町館)に出展します。
— EFFY開発チーム (@effy_staffs) February 25, 2012
頒布物は冬コミに引き続き「北海の魔女II」とそれを題材にした実験版です。
頒布物は北海の魔女 II(小説)と北海の魔女 Re:EXPERIMENT(ゲーム)。合わせて北海の魔女 実験版。店頭頒布価格は税込み1,500~。
— EFFY開発チーム (@effy_staffs) February 26, 2012
ICKXの新刊は『北海の魔女 Re:EXPERIMENT』
『北海の魔女』とは、EFFYの販促用ペーパークラフトの作者としてお馴染みのCK/旧七式敢行さんが自身のブログ「七式飛行隊フライトログ」で執筆している戦記小説で、対艦攻撃機を駆り「魔女」と呼ばれる女性パイロットを軸に物語が展開していく作品である。
とびもの学会でProject ICKXが頒布するのはこの小説をゲーム化した物である。ただし今回のは「実験版」なので、ゲーム化されるのは原作の一部分のみ。
PVを見ると、機体の各パーツがメチャクチャ動くようになってて興奮した! 動翼制御だけでなく、エンジンの炎のエフェクトもEFFYの時から更に一歩進化しているようですねぇ。
あと、ヘクセ(魔女)とアドラーの声は“あの人”かな?
今度のは少なくとも5回楽しめる
『北海の魔女 実験版』は昨年末のコミックマーケット81に出展されているのだが、今度の『Re:EXPERIMENTAL』はグラフィックとサウンドの強化はもちろんのこと、他にもあれこれ手が加えられ、結果「もはやC81版とは別物」と言えるくらいの物になっているそうな。
さて本編ですが、実装が冬コミ版と異なっています。但し、全部ですが。
— EFFY開発チーム (@effy_staffs) February 26, 2012
正直な感想:どうしてこうなった。
— EFFY開発チーム (@effy_staffs) February 26, 2012
いやなんかもー、俺の知らないところで機能が追加されてんだけど誰がデバックすんだよよしお前だお前やれ全部終わったら6時間経っていた。とかそんなん、ガバナンスとはなんだったのか。
— EFFY開発チーム (@effy_staffs) February 26, 2012
とかそんな感じで機能が追加されています。ちなみに、当初の予定は動翼制御の追加だけだったんだぜ・・・
— EFFY開発チーム (@effy_staffs) February 26, 2012
そして「ミッション数は1つだけだが、少なくとも5回は楽しめる」という。
実験版、というか小説の1シーンをゲーム化するというコンセプトなので1ミッションしかないのですが、カバレッジ(全通)テストを真面目にやると3時間を超えます。少なくとも5回はスルメのように楽しめます。
— EFFY開発チーム (@effy_staffs) February 26, 2012
店舗別特典も用意
『北海の魔女 Re:EXPERIMENT』は同人ショップでの委託頒布も行われる。委託が行われるのは「メロンブックス」「とらのあな」「コミックZIN」「D-STAGE」「あきばお~」「ホワイトキャンバス」の6社。今回はなにやら店舗別特典を用意しているそうなので、今後公開されるであろう情報は要チェック。
書店委託分については、書店ごとの特別版となっています。ええ、それはもう特別な版をご用意いたしました。複数書店いける人は二つぐらい買ってもいいかもね。
— EFFY開発チーム (@effy_staffs) February 26, 2012
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