「3本線」の初陣――ミッション11
正規軍に復帰
(おそらく)タイラー島組と違い名実共に正規軍に復帰できた。「異形の前進翼機」を撃墜して参謀本部の度肝を抜いたのが決め手になったな。もし奴が現れなかったらマッキンゼイ司令に道連れとして激戦区に連れて行かれただろう。
それにしてもカウントが『7』での相方になるとはね。まぁ奴は腕前はあるからな。頭が切れるタブロイドはエイブリルの相方になるのか?
あと、正規軍に戻ってブリーフィングやハンガーの曲も変わったが、今度の曲は勇ましい感じだ。
装備選択
復帰後最初の任務は艦船と海上プラットフォームへの攻撃。ちょうどMRPが貯まったのでSu-34で出撃することはすぐに決めた。
問題は特殊兵装。敵情報を確認すると、艦船やプラットフォームにはCIWSが装備されている。Su-34の対地特殊兵装はSFFSと4AGMだが、『インフィニティ』の艦隊攻略戦において4AGMはCIWSと相性が悪かった記憶がある。さてどうしたものかと悩むが、今回はミッション中に補給を行えるから、補給しながら数を撃てばどうにかなるだろうと思って扱いが容易な4AGMを使うことにする。
また、機体ツリーを進めてついにSu-47を購入可能にする。
空中給油・上級編
ミッション3以来の空中給油。今回は給油ホース接続位置と自機の高度がズレている上級編。オートパイロットを使いながら少しずつ高度を合わせ、高度が合ったら加速して接続位置に接近する。30秒10ほどで完璧評価を獲得。
「3本線」の初陣
空中給油が終わるとムービーが入る。トリガーの機体の尾翼が映るが、そこには罪線から解き放たれたトリガーのエンブレム、そして長い爪が引っ掻いて出来た3本の爪痕があった。「爪痕の3本線」は罪線でなくこのマークを指していたのか!
3人目のAWACS
所属と共にAWACSもまた変わった。3人目となるロングキャスターは作戦中の飲食を堂々と公言する食いしん坊キャラと来たか。中の人だが、これも乃村健次さんがやっているのかな?
[2月17日追記]
エンディングで確認したところ、乃村さんは二役ではなくロングキャスターのみでした。
想定を超える弾幕
女性コーラスとエレキギターの音が冷たい空気を感じさせる。
まずはスタート地点から距離が近い渓谷のプラットフォームに手を出す。プラットフォームに設置された対空兵器に加え艦船もいるのでミサイルアラートが連続で鳴り続ける。ヒットアンドアウェイで4AGMを放って敵の数を減らしていくが、敵との距離が中途半端な位置で反転したせいで余計な回避行動を取ってしまい時間をロスした感がある。もっと距離を取って反復攻撃を行うべきだったか?
はじめての被弾
対空兵器を6割以上を破壊したところで機体にAAGUNの弾が当たる。これが『7』における初めての被弾となる。
ペースが遅い?
ここで4AGMが空になったので1回目の補給に戻る。ただ、残り10分の時点でスコアは目標の3割程度である9,270ポイントしか稼げてなく、間に合うのかなと不安が頭を過ぎる。
対艦攻撃
1回目の補給の後は敵艦隊を攻撃することにした。はたして艦船のCIWSに対して4AGMは通用するのかと思いながら撃ってみるが、ちゃんと命中している模様。4AGMと標準ミサイルを一斉発射して敵艦船にダメージを与えていく。
艦船を撃破した際のスコア加算の仕様について。対空火器などのパーツが残っている状態で本体部分を撃破した場合は、パーツ部分のスコアも一緒に加算される模様。
敵艦隊を殲滅したところで4AGMが残り少なくなっていたので2回目の補給に戻る。残り時間は5分50秒でスコアは20,220ポイント。このペースならクリアできる目処が付いて一安心する。
敵の横槍
2回目の補給の後は、渓谷に戻って撃ち漏らしていた敵を平らげにかかる。だがここでレーダーを見ると、10機以上の敵機が自機のケツを追っかけてきていた。プラットフォームや空母から出てきてたのか? 気付いたらエラい事になってるな。で、こいつらがミサイルをバンバン撃ってくるのでプラットフォームのコア部分への攻撃が上手くいかない。
残り時間2分40秒で目標の25,000ポイントを達成。収拾がつかなくなってきたので、残り時間は海上補給施設の艦船を攻撃してスコアを上乗せすることに決める。だが、海上施設周辺の艦船を沈めたところで追いかけてきた敵機のしつこさにキレたのでドッグファイトを仕掛ける。
ドッグファイトをやっている内に制限時間一杯でミッション終了、結果は30,720ポイントでBランク。
天空の王
ミッション中盤でイェーガーが話していたエルジアの「天空の王」って、ミハイのことか? ミッション7で戦った時にミハイの護衛機が彼をキングと呼んでいたし。
歴史の表舞台へ――ミッション12
かつて破壊したストーンヘンジを、今度は守る立場になるとはな。そういえば『04』のストーンヘンジ攻撃もミッション12だったが、意図的に合わせている?
装備選択
防衛任務で、事前情報によると空の敵も現れるが地上の敵の方が多めとのこと。敵航空機の増援が現れることを見越して空戦主体の装備で行くか迷うが、地上の敵の数は多くタイムリミットもあるので対地攻撃能力が無いと危ないかなと思い、ここは機体の空戦能力を信じてSu-34と4AGMに決める。
防衛戦
このミッションの曲は『04』のストーンヘンジ戦の曲を連想させる箇所がありますね。
まずはブリーフィング通りに敵を片付けていく。開始早々に「ドスーン!」と派手な音がして機体がダメージを受けたのだが何が当たったのだろう?
区域の地上戦力を殲滅するとその区域のメンヒルが航空機支援を開始する。で、支援開始の無線の直後に追いかけていた敵機が爆散した。メンヒル強いぞ!
航空機の増援
敵をいくらか片付けると、予想通り敵爆撃機が増援として現れた。ただ、動きが遅いTu-95なので後方機銃に気をつければここは楽勝。
この後も数回に渡って敵の増援が現れる。A-10Cは耐久力が標準ミサイル3発分あるが、MiG-31と違い動きは緩いので機関砲で足りない分のダメージを与える。
焦ったらダメ
2度目の爆撃機の増援が現れた時はAD TANKを攻撃していた。早く迎撃に行かなきゃと焦って雑にミサイルを撃つも、連続で外す。動いている敵へは背後から攻撃しないとダメですな。
ブラックジャックに気をつけろ
3度目の爆撃機の増援に足が速いTu-160がいる。すぐに迎撃に向かうもTu-160の撃破が間に合わず、ここでストーンヘンジが1回攻撃を受ける。
ロケット砲とヘリボーン
爆撃機がストーンヘンジに到達した辺りでロケット砲部隊とヘリボーン部隊が同時に出現する。ちょうど進行方向の先にヘリボーン部隊がいるので自分はヘリボーン部隊を受け持つことにする。ヘリボーン部隊はAH-64Dのミサイルにさえ注意すれば苦戦する要素は無い。
ウィットに富んだ隊長
メンヒル6の隊長はウィットに富んだ人物のようだ。「特別に45秒休憩だ」って、どこぞの『地球防衛軍IA』のオペ子みたいだ。あと、15分の特別休暇を出した時の台詞はマジなのか冗談なのか……。
アーセナルバードと直接対決
この作戦のターゲットであるアーセナルバードが自ら出向いてくる。満載したMQ-101をバラ撒いてストーンヘンジ防衛戦の第2ラウンドが始まる。今回はアタッカー機なので、自分からMQ-101を追わず、動きが緩い奴を探してこれを撃破していく。
一定時間が経過すると、アーセナルバードのメインプロペラの破壊指示が出る。2分間の時間制限が掛かっているので大急ぎでアーセナルバードに接近する。
MQ-101が一杯いるのに大丈夫なのかと思いながらメインプロペラに向けてミサイルを発射するが、HITの表示が出て一安心する。ここからはアーセナルバードのAAMとMQ-101のミサイルを受け流しながらメインプロペラにダメージを与えていく。
始めはミサイルを撃ったらすぐ回避行動を取っていたが、メインプロペラが硬いのと、頻度は少ないがMQ-101が捨て身の盾になっているようで、1つ目のメインプロペラを破壊したところで残り時間は40秒となる。このままではヤバいと思い、2つ目のメインプロペラはミサイル被弾を覚悟した上で機関砲も使ってギリギリまで攻撃する。3回目の攻撃で2つ目の破壊に成功。残り時間は5秒だった。破壊に成功した瞬間「やった!」と安堵のため息をつこうとしたが、レーダーを見るとアーセナルバードがシールドを展開するのが分かったので急いでアーセナルバードから離れる。
不穏な影
このミッションで暗躍していたエルジアのエージェント「グリトニル」。ミッションクリア後の無線によると奴らに目を付けられたようだが……。後日トリガー殺害のための特別作戦を仕掛けられちゃったりする?
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