MISSION 4：Stonehenge -厄災の記念碑-

ミッションデータ

アンロック条件

ミッション3をクリアし、300,000クレジットを支払う。

基本データ

• 作戦名：CRUSHER
• 任務タイプ：CAS（Close Air Support）
• 作戦時刻：2019年7月8日1100時
• 作戦エリア：トルコ ストーンヘンジ・タイプ3

作戦目的

［制限時間：30分］

1. 味方地上部隊の支援。
2. ジャミング装置の破壊。
3. ストーンヘンジの全機破壊。

レンタル機体

• 機体：Mirage 2000-5（レベル1）
• 特殊兵装：4AGM（レベル1）

敵データ

Sランク獲得条件

• クリアタイム：5分30秒未満
• スコア：16,900ポイント以上

※最後のTGT敵を撃破してから「MISSION ACCOMPLISHED」の表示が出るまでの時間は約1分15秒。

報酬

• ミッションをクリアすると600クレジット。
• 初クリア時に通り名「空賊の意地」。
• Sランククリアで通り名「ストーンヘンジ・キラー」とエンブレム「ストーンヘンジ」。

ミッション攻略

総論：砲撃の隙を見逃すな

　本ミッションでは始めから終わりまでストーンヘンジの砲撃に晒される。御存知の通り、砲撃の爆発範囲内は立ち入りがNGになるわけだが、特に前半戦は砲撃が飛んできたせいで攻撃を中断するハメになる事が多い。なので、攻撃を行う際は通常ミサイルだけでなく特殊兵装や機銃も使い1回で標的を撃破する事を心掛けよう。

ストーンヘンジの砲撃について

　ストーンヘンジの砲撃についておさらいをすると、砲撃が飛んで来るとまずレーダーに赤枠の円で危険界（攻撃範囲）が表示され、それから数秒が経つと円が真っ赤になって二次爆発が起き、この二次爆発の爆風に触れると数十%のダメージを連続で喰らってしまう。危険界にいるとHUDが赤くなると共に警告ブザー（ミサイルアラートとは別の音）が鳴るので、砲撃が来たら速やかに危険界から離れること。

　なお、警告ブザーは高度に関係無くレーダー上で危険界に入っていると鳴る。言い換えると、爆風から高度が離れていれば警告ブザーが鳴ってもダメージを喰らわない。
　二次爆発の効果範囲は砲撃が着弾した時に目視で判断出来る。砲撃が着弾すると着弾点付近にモヤのような物が懸かるが、これは可燃性ガスで、このガスが着火することで二次爆発が起きる。つまり、砲撃の弾着時に発生するモヤから離れればダメージを喰らわずに済むというわけである。

　余談の域になるが、砲撃が自機に直撃した場合も大ダメージを喰らう。ストーンヘンジとの距離が離れていても運が悪いと直撃を喰らう事があるが、接近した際に自機がストーンヘンジの射線上に入ったタイミングとストーンヘンジが砲撃するタイミングが被って直撃を喰らうという事故がたまに起きる。ストーンヘンジ本体に接近した際は砲台の射線上に入らないよう注意しよう。

ミッション攻略

トーチカなど硬い敵には機銃も使う

　ミッション序盤は味方地上部隊の前進を阻むトーチカ類――BUNKERやPILLBOXの破壊が目的となる。トーチカ類は耐久力が高く、通常ミサイル2発では撃破出来ない。上述の通り1回の攻撃で撃破するには特殊兵装や機銃も使うのが望ましいが、特殊兵装は弾数に限りがあるので、機銃の出番が多くなるだろう。

機銃のリロードに注意

　ここでシリーズ経験者向けに注意点を。ミッション4のレンタル機体Mirage 2000-5は機銃の弾数が90発とかなり少ない。これだとすぐ弾切れを起こすのではと思うが、今作は機銃の残弾がゼロになるとリロードを経て弾数が復活する。つまり、弾数は無限であるがリロードの概念が加わったということ。
　なお、機銃のリロードは残弾がゼロになった後に機銃ボタンを離さないと行われない。耐久力が高い敵に機銃も使ってダメージを与えている際、攻撃に夢中になって残弾がゼロになったのに気付かず機銃ボタンを押しっぱなしにしてリロードが行われないという事が起こり得るので注意を。

ジャミング装置は一撃離脱で

　敵のトーチカを排除した後、結局は自機がストーンヘンジの敷地内に突入してジャミング装置を破壊することになる。敵のジャミングが機能している間はミサイルなどのロックオンが出来ないので、機銃で攻撃しよう。ジャミング装置は鉄骨部分に攻撃が当たればダメージが入る。
　さて、ジャミングが機能している間はロックオンが出来ないだけでなくレーダーに目隠しが掛かるのだが、それにも関わらず敵の対空火器は遠慮無しに攻撃してくる。ジャミング装置は全部で3基あるが、1回の攻撃で全て破壊しようとせず、一撃離脱を3回繰り返す方がリスクは小さいだろう。
　なお、ジャミングの影響下でもミサイルアラートと画面中央に表示されるミサイルマーカーは機能するので、自機を狙っている敵ミサイルの方向と距離を判断する事は出来る。危ないと思ったら攻撃を中止して次に賭けるという判断も大切である。

本体への攻撃の前に対空火器を破壊する

　ジャミング装置を破壊したら、いよいよストーンヘンジ本体への攻撃が可能になる。だが、本体を攻撃する前に敷地内にいる対空火器――特に施設中央と東の端にいるSAMを破壊して安全を確保しよう。
　邪魔者がいなくなったらストーンヘンジ本体への攻撃を開始。本体はその巨体に違わず硬いので、通常ミサイルと機銃、残っているなら特殊兵装も叩き込んで一気に破壊しよう。ただし、本体は破壊するまで動きを止めないので、あまり近づき過ぎると体当たりを喰らう虞があるので油断は禁物。
　本体を5基破壊すると、施設の北西からSu-27の編隊がやってくる。が、Sランク狙いでなければ無視しても構わない。相手をするならば、ストーンヘンジ本体を残り1基まで減らしてからにするのが良いだろう。

Sランク獲得への道

総論

　前半戦――トーチカを破壊するパートがSランク獲得のカギとなる。より多くの敵を撃破しつつ短い時間で突破するために対地特殊兵装を多く用意したい。目安として4AGMが16発使えるとSランク獲得が楽になる（レベル3のMirage 2000-5にARMSパーツ「改良型目標識別回路（SP.W）S」を付けると4AGMが16発になる）。

攻略

前半戦：トーチカは周りの敵ごと4AGMで攻撃

　トーチカは周りの敵ごと4AGMで攻撃し、4AGM発射後に通常ミサイルでトドメを刺す――を基本方針とする。
　スタート地点近くの2つの敵陣地はストーンヘンジの砲撃が来る前に殲滅する。その後はマップ北東にある3つ目の敵陣地へ道中の敵を撃破しながら向かい、3つ目の陣地も4AGMを使って1アプローチで殲滅する。3つ目の敵陣地を殲滅したら、3つ目の陣地の北北西にいる敵車両の集団を4AGMを使わずに撃破する。4つ目の敵陣地は向かって左側にいる敵を4AGMでまとめて攻撃し、PILLBOXは減速して1アプローチで破壊する。
　フルスピードで飛ばせば前半戦はタイムが約2分半、スコアは9,000ポイント以上を稼いで突破出来る。

中盤戦：タイミングを測ってジャミング装置を攻撃

　中盤のジャミング装置破壊は、無線からタイミングを測り、ミッションアップデートしたら（TGT表示されたら）すぐ装置を攻撃出来るようにする。Sランク狙いでは1発ローチでジャミング装置3基を全てを破壊するのが望ましいが、無理なら素早く旋回して再攻撃する。
　上級ネタであるが、ジャミング装置は通常ミサイルをロックオン無しの直当てで破壊することも出来る。ミサイルを直当てするには、基本的にHUDの中央にあるウイスキーマーク（「Ｗ」マーク）をジャミング装置の少し上に置いた状態で発射する。ただし、機体によってミサイルの飛び方（着弾位置）に個体差があるので調整する必要がある。ミサイル直当てを活用すれば、ジャミング装置を1アプローチで全て破壊するのが楽になるだろう。

後半戦：ストーンヘンジ本体の破壊を優先

　先述のミッション攻略と異なり、Sランク狙いの場合ではストーンヘンジ本体の破壊を優先し、残り1基まで減らす。本体が残り1機になったら、必要に応じて周りの対空火器を破壊してスコアを稼ぐ。もしSu-27を撃破する必要があるなら、ここのSu-27は動きがゆっくりなので落ち着いて狙おう。

レンタル機体でSランク

　レンタル機体でSランクを狙う場合は、弾数が少ない4AGMをどこで使うかが攻略のカギとなる。4AGMを使うならポイントが高めの敵に使いたい。
　前半戦は、まず始めの敵陣地2つはトーチカのみを1アプローチで破壊する。北東の3つ目の敵陣地では4AGMでポイントが高いSAMやAA GUNをまとめて破壊する。4つ目の敵陣地も4AGMで対空火器を破壊する。
　後は上述の通りに攻めればOKだが、Su-27などでスコアを稼ぐ必要があるので、ジャミング装置破壊は最短で済ませよう。

豆知識

BGM

• 『エースコンバット04』の「Stonehenge」のリミックス。

BRONCO

　ヴァイパーやオメガと違い、これまで一言も発していないボーンアロー3「BRONCO」。無口キャラかと思いきや、このミッションで声を聞く事が出来る。ストーンヘンジ本体を攻撃していると「ボーンアロー3」の名で無線が入る。

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