Area B7R Dogfight Battle -エリアB7R大空戦-

アップデート第6弾(2014年12月4日)で追加(cf.公式サイト)。
HARDミッションはアップデート第14弾(2016年3月31日)で追加(cf.公式サイト)。

ミッション設定

アメリカに向けて移動中の敵航空部隊が確認された。
交戦ポイントはエリアB7R、ネバダ州に位置するアメリカ軍の特殊訓練区域だ。
敵は北米地域の制空権確保のため、大規模な戦力を投入してきている。
一刻も早くこれを迎え撃たねば、取り返しのつかない事態になるだろう。
速やかに出撃し、迎撃にあたってくれ。

  • 作戦エリア:アメリカ合衆国ネバダ州 エリアB7R(『エースコンバット・ゼロ』ミッション3他より)
  • BGM:
    • NORMAL:MAYHEM(エースコンバット・ゼロ)
    • HARD:GELB(エースコンバット・ゼロ)

ミッション攻略

前半戦

 敵の初期配置は、両チームのスタート地点正面に敵戦闘機部隊、マップ中央(E-4)にMiG-31の2機編隊が2つ配置されている。スタート地点正面の敵戦闘機部隊は、MiG-21が共通して出現する他は、

  • パターン1:集団の前方にT-50、後方にMiG-31。Su-27とF/A-18も出現。T-50は自チームとすれ違う程度に接近すると反転することが多い。
  • パターン2:赤アイコンの敵は無く、MiG-29、Su-27、F/A-18Fが出現。

――と2通りの出現パターンがある。マップ中央のMiG-31はそれぞれのチームの近くに寄ってくるが、放置してると相手チームに撃破されてしまうので、ミッションが始まったら誰かが撃破しに行くのが良いだろう。
 初期配置の敵をある程度撃破すると、マップの中央側にMiG-29やSu-27が増援として出現し、更に敵を撃破するとT-50×2機を始めとする第3波が現れる。相手チームに出し抜かれないよう、広域レーダーを使って敵の増援が出現したかどうかをこまめにチェックしよう。
 なお、ミッションが始まってすぐに相手チーム側の敵戦闘機部隊に手を出そうとする強欲なプレイヤーが時たま存在する。マップ中央のMiG-31を撃破しに向かったプレイヤーは、MiG-31を始末したら広域レーダーで相手チームの動きを確認し、こちらにちょっかいを出しに来たプレイヤーがいたらこちらもやり返す事を考えてみるべきだろう。

緊急ミッション

 緊急ミッションは、敵エース部隊によって出現位置が微妙に異なる。大まかにはE-4南で機首を南に向けておけば何が出てきても対応できるだろう。
 部隊ごとの出現位置は次の通り。

  • F-14D:D-5北西、E-5南西
  • Su-35:D-5東、E-5南東
  • F-15C:D-5中央、E-5南西、F-5西
  • ステルス機混成部隊:D-5北東、E-5北東
  • T-50:F-5北西、E-5東

 F-14D、Su-35、F-15Cの場合はストーンヘンジの砲撃が邪魔をしてくる。他のミッションと同じく、ストーンヘンジは着弾してから数秒後に炸裂し、炸裂した後の爆風に触れると連続で大ダメージを喰らう。危険界に入っていると警報が鳴るので、速やかにそこから離れよう。
 ちなみに、警報はレーダー上で危険界に入っていると鳴るようで、高度が違うのでダメージを受ける虞が無くてもレーダー上で入っていると警報が鳴る。自分が危険界に入っているかどうかは、周囲がモヤッているかどうかで判断することが出来るが、自信が無ければレーダー上の危険界から離れるのが賢明である。

 T-50は出現直後は動きが極端に鈍い。そこを長射程のミサイルで攻撃すると楽にダメージを与えられるだろう。

 蝶使い(QFA-44)はE-5北西寄りに出現する。

後半戦

 後半戦の敵出現パターンは3つある。

■パターン1:密集隊形のSu-47
 E-4北に密集隊形で現れたらこのパターン。
 まずTyphoonとMiG-31、F/A-18Fの集団が現れる。敵の数を減らすとF/A-18Fの集団とT-50が増援として現れ、更に敵の数を減らすとSu-47の集団が現れる。このパターンはSu-47の集団が大きな特徴で、密集隊形を取り続けながら急旋回を繰り返す。巧くこの動きを捉えることが出来ればかなりのスコアを稼げる。なり振り構わぬのであればTLSを使うと総取りも狙えるだろう。

■パターン2:ジャミング機出現
 E-3南を中心にして、左右に大きく広がった隊形で現れたらこのパターン。
 まずMiG-31とMiG-29、F/A-18Fの集団が現れ、敵の数を減らすとTyphoonがやって来る。更に敵の数を減らすとジャミング機IL-76が出現する。IL-76と同時に三度増援が現れるが、主戦場から少し離れた位置にもYF-23とF/A-18Fが現れる。こいつらに長射程のミサイルを撃つとそこそこの確率で命中するので、ジャミングが掛かったら遠くにも目を向けてみよう。

■パターン3:3方向から分散して出現
 東、西、南の3方向から敵が現れたらこのパターン。
 まず3方向からTyphoon、Su-27、F/A-18F、F-14Dで構成された部隊が現れる。初期配置の敵を撃破していくと、まず東と西からSu-27やF/A-18F、F-14Dが増援として現れる。それから少しすると、今度は南からF-15 S/MTDの集団、北からはSu-27の集団が現れる。F-15 S/MTDはパターン1のSu-47の集団と同じように密集隊形で急旋回を繰り返す。北のSu-27は遠距離から攻撃してもそれなりの命中率が期待出来る。

HARDミッション

 HARDミッションの敵はD-3、D-5、F-4の高高度から出現する。増援もこの3ヶ所から繰り返し出現する。T-50、Su-47、YF-23、F-15 S/MTDと高性能機が勢揃いしている上に、IL-76によるジャミングを仕掛けてくる。まずはIL-76を撃破してレーダーをクリアにしよう。
 HARDミッションの敵は、高高度から出現するとまずは急降下することが多い。急降下した後はループを繰り返す敵機が多いので、ここで今一度頭をクールにし、敵の動きをよく読み、また他に狙いやすい敵がいないかどうか視野を広く持ちたい。

クリアランクの目安

NORMALミッション

  • Sランク:243,065ポイント以上
  • Aランク:263,248ポイント
  • Bランク:197,946ポイント

HARDミッション

緊急ミッションの敵出現データ

NORMALミッション攻略

確率は561回分を集計した時点の物(小数点第2位未満を四捨五入)。
  • F-15C:118回(21.03%)
  • Su-35:107回(19.07%)
  • F-14D:103回(18.36%)
  • ステルス機混成部隊:102回(18.18%)
  • T-50:99回(17.65%)
  • QFA-44&MQ-90L:18回(3.21%)
  • ギュゲス&コットス:14回(2.50%)

事前情報別の出現回数

多数の未確認飛行物体が接近中。(256回/561回=45.63%)
  • Su-35:62回(24.22%)
  • F-14D:52回(20.31%)
  • F-15C:51回(19.92%)
  • T-50:39回(15.23%)
  • ステルス機混成部隊:31回(12.11%)
  • QFA-44&MQ-90L:18回(7.03%)
  • ギュゲス&コットス:3回(1.17%)
特殊なミサイルを積んだ航空隊が出撃したとの報告あり。(196回/561回=34.94%)
  • F-15C:67回(34.18%)
  • F-14D:51回(26.02%)
  • Su-35:45回(22.96%)
  • T-50:33回(16.84%)
敵の精鋭航空部隊が現地に急行中。(69回/561回=12.30%)
  • ステルス機混成部隊:42回(60.87%)
  • T-50:27回(39.13%)
周辺のレーダーサイトにステルス物体らしき反応あり。(29回/561回=5.17%)
  • ステルス機混成部隊:29回(100.00%)
レーダーが低速で現地に接近する目標を多数捉えた。(7回/561回=1.25%)
敵の新型兵器が現地に移動しているという情報あり。(3回/561回=0.53%)
  • ギュゲス&コットス:3回(100.00%)
現地住民が大型の航空機の機影を見たと話している。(1回/561回=0.18%)
  • ギュゲス&コットス:1回(100.00%)

HARDミッション

入手出来る通り名・エンブレム

NORMALミッション

  • 累計10回プレイすると通り名「ペンドラゴン」
  • 累計100回プレイすると通り名「B7Rマスター」
  • スペシャルチャレンジ「今月の戦略指令! エリアB7R迎撃作戦(1)」をクリアすると通り名「B7Rの番犬」
  • スペシャルチャレンジ「今月の戦略指令! エリアB7R迎撃作戦(2)」をクリアするとエンブレム「OEL(B7R制空戦)従軍記念章」、通り名「円卓の支配者」

HARDミッション

  • 累計10回プレイすると通り名「キャメロット」
  • 累計100回プレイすると通り名「」
  • スペシャルチャレンジ「今月の戦略指令! エリアB7R迎撃作戦(HARD)(1)」をクリアすると通り名「野良犬」
  • スペシャルチャレンジ「今月の戦略指令! エリアB7R迎撃作戦(HARD)(2)」をクリアするとエンブレム「OEL(B7R制空戦)従軍記念章(HARD)」、通り名「死人に口なし」