MISSION 7:Area B7R -円卓の鳥-

ミッションデータ

アンロック条件

※2014年8月21日に配信。

ミッション6をクリアし、600,000クレジットを支払う。

基本データ

  • 作戦名:BATTLE AXE
  • 任務タイプ:Air Defense
  • 作戦時刻:2020年5月21日1100時
  • 作戦エリア:アメリカ合衆国ネバダ州 エリアB7R(円卓)

作戦目的

1次ミッション

[制限時間:20分]

  • 指定された全てのターゲットの撃墜。

2次ミッション

[制限時間:20分]

  • アーテル隊の全滅。

3次ミッション

[制限時間:20分]

  1. その場に待機する。
  2. 蝶使い(CFA-44 BUTTERFLY MASTER)の撃墜。

レンタルセット

  • 機体:Typhoon(レベル1)
  • 特殊兵装:HCAA(レベル1)

Sランク獲得条件

  • クリアタイム:14分40秒未満
  • スコア:28,000ポイント以上

※蝶使いにトドメを刺した瞬間から「MISSION ACCOMPLISHED」が出るまでの時間は約30秒。

報酬

  • ミッションをクリアすると1,000クレジット。
  • 初クリア時に通り名「円卓の死神」。
  • Sランククリアで通り名「蝶を暴いた者」とエンブレム「THE DEMON LORD」。

ミッション攻略

総論:最も空戦能力に優れる機体で挑め

 問答無用のドッグファイトミッション。手持ちの機体の中で最も空戦能力に優れる機体で出撃するべし。Su-33やMiG-29Aを通常ミサイル1発で撃破出来るのが望ましい。
 ミッション終盤の蝶使いとの戦いでは事故でダメージを喰らう可能性があるので、1次ミッションと2次ミッションでは可能な限り被弾を避けたい。

1次ミッション

敵に囲まれるな

 1次ミッションは大量のSu-33とMiG-29Aが相手。敵の腕はそれほどでないが、数が多いので調子に乗って敵集団に突っ込むと四方八方からミサイルを撃たれてエラい目に遭う。敵の数が多い時は「端っこから攻めましょう」。
 味方全体でSu-33を累計2機撃墜すると2編隊、累計3機撃墜するともう1編隊が増援として現れる。広域レーダーを適時確認して敵に囲まれないように。

2次ミッション

協同戦役の敵とほぼ同等

 2次ミッションではT-50×8機で構成する敵エース部隊「アーテル隊」と戦う。アーテル隊はオンライン協同戦役で出現するT-50部隊とほぼ同等の強さなので、場数を踏んでいる人なら特に問題は無いはず。逆に管理人のように協同戦役で敵エース機を堕とせないという人は、アーテル隊を練習台にするのも良いかもしれない。

エッジに夢中になっている時を突く

 敵のリーダーが言った通り、アーテル隊はエッジに集中攻撃を仕掛けてくる。アーテル隊はエッジを攻撃する際に動きが緩くなるので、そこを狙うと攻撃が命中しやすい。
 なお、エッジが集中攻撃を受け始めてからしばらくすると、リッジバックス隊は2次ミッションが終わるまで戦線を離脱する。それ以降アーテル隊はこちらに狙いを定め、極端に動きを緩くする事は無くなる。アーテル隊がエッジを狙っている間に出来るだけ敵の数を減らそう。

3次ミッション

MQ-90Lの動きを見切れ!

 3次ミッションでは蝶使い(CFA-44 BUTTERFLY MASTER)がMQ-90Lを10機従えて襲い掛かってくる。前回と同様に、MQ-90Lがいる状態で蝶使いに攻撃を仕掛けても高確率でMQ-90Lのレーザーで迎撃されてしまう。よって、まずはMQ-90Lを排除しなければならない。
 今回のMQ-90Lは「散開」「自機に密着」「蝶使いの所に集結」の3つを繰り返しながらレーザーを撃ってくる。ただ、レーザーは撃ってもこちらに当てようとはしないみたいなので、MQ-90Lが自機に密着してきても慌てなくてよい。
 MQ-90Lの攻略法だが、グッドフェローが言うようにレーザーを発射した直後は短時間だが動きが鈍くなるのでそのタイミングを狙う。また、MQ-90Lは自機の前方に飛び出しそのままこちらをおちょくるように目の前をゆっくり飛ぶ事がある。その時は遠慮無くミサイルを撃ち込んでやろう。あと、蝶使いの所に集結した時も動きが緩くなる。この場合は4AAMや6AAMで一網打尽にするチャンスである。

辛抱強く蝶使いの隙を待て

 MQ-90Lを全て片付けたら、次は蝶使いの番。前回のように自機の後ろにピッタリまとわり付く事はせず、シンプルに人外な機動でこちらを翻弄してくる。エッジ曰く「攻撃と回避の後にわずかだが隙がある」とのことなので、辛抱強く蝶使いを追いかけて隙を見せるのを待とう。
 ちなみに、戦闘開始から6分が経過すると「タイムアウト」で蝶使いの動きが止まる。

蝶使いの6連射ミサイルは丁寧に回避せよ

 さて、今回の蝶使いは通常ミサイルや後ろ向きミサイルだけでなくADMMの廉価版と思しき6連射ミサイルも使ってくる。この6連射ミサイルは妙に誘導性能が高いので、撃たれたら丁寧に回避するべし。
 6連射ミサイルはランダムでなく一定のタイミングで使ってくるようで、MQ-90Lを9機および10機撃破した時、蝶使いのダメージが25%・50%・75%それぞれに達した時に撃ってくる。また、戦闘開始から一定時間――1分35秒・2分40秒・3分45秒・4分50秒・5分45秒が経過した時も撃ってくる(時間は前後する場合あり)。ただし、時間条件とMQ-90L撃墜・蝶使いのダメージ条件をほぼ同時に満たした場合は2回連続して撃ってくるわけではないようである。とりあえず、MQ-90Lを9機および10機撃破した時と蝶使いに一定ダメージを与えた時に6連射ミサイルを撃ってくると覚えておけば良いと思われ。

Sランク獲得のポイント

総論

 1次ミッションは可能な限り短時間で敵を殲滅してクリアしたいので、通常ミサイル1発でSu-33とMiG-29Aを撃破できる対空攻撃力は必須。更に、2次ミッションのアーテル隊を通常ミサイル2発で撃破出来る対空攻撃力があるのが望ましい。

1次ミッション

 1次ミッションは敵を殲滅しつつ最速クリアを目指す。視野を広くして狙いやすい敵機をガンガン堕としていこう。

2次ミッション

 アーテル隊との戦いがSランクを獲れるかどうかの分かれ目になる。素の機動力は高いので撃破するのに苦労するし、手間取っていると味方に横取りされてしまう場合がある。
 2次ミッション開始直後のアーテル隊は動きが緩い。こちらからもアーテル隊に接近し、すれ違った後すぐに反転すると、アーテル隊のケツを簡単に捉えられる事がある。その後はミッション攻略の項で書いた通り、エッジを攻撃している奴がいたらそいつを優先して狙おう。

豆知識

BGM

  • 1次ミッション:『エースコンバット・ゼロ』より「Mayhem」。
  • 2次ミッション:『エースコンバット・ゼロ』より「The Deamon of the Round Table」。
  • 3次ミッション:『エースコンバット3』より「Revelation」。

新型機の飛行試験場

 今作のエリアB7R(円卓)は「新型機の飛行試験場」と設定されているが、これはアメリカ合衆国ネバダ州にあるネリス試験訓練場およびエリア51――グルーム・レイク空軍基地(ロズウェル事件などUFO絡みで有名な基地)に因んだものであると思われる。なお、エリア51ではF-117Aなど機密レベルが高い機体・技術の研究開発が行われているという。

QFA-44 カーミラ

 蝶使いが操る「QFA-44 カーミラ」。愛称のカーミラは、アイルランド人作家シェリダン・レ・ファニュが1872年に発表した怪奇小説『カーミラ』、及びその作中に登場する女吸血鬼の名前が元ネタであると思われる(cf.Wikipedia)。
 ADF-01 ファルケン(ドイツ語で鷹)とその派生機ADA-01 アドラー(ドイツ語で鷲)という前例にならい、CFA-44 ノスフェラト(ルーマニア語で不死者・吸血鬼)の派生機ということでカーミラの名前が採用されたのかもしれない。

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キャンペーンモード攻略 目次

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