Avalon Dam Invasion -アヴァロンダム侵攻作戦-

アップデート第8弾(2015年3月5日)で追加(cf.公式サイト)。

ミッション設定

モンゴルとロシアの国境沿いに位置するアヴァロンダムを改造した大陸間弾道ミサイル実験施設が再び稼働を開始したとの情報を入手した。
今回我々に与えられた任務は、ミサイルの発射前にこの施設を叩き、無力化することだ。
諸君らには、ロシア側から侵入し、レーダー網に捕捉されないよう、低空飛行でダムに繋がる峡谷を突破してもらう。
ダムの防衛戦力を無力化した後、地下のミサイル基地を破壊すれば作戦は成功だ。
高度な操縦技術を要する作戦だが、諸君らならやり遂げてくれると信じている。

  • 作戦エリア:ロシア・モンゴル国境 アヴァロンダム(『エースコンバット・ゼロ』ミッション17より)
  • BGM:
    • NORMAL:THE VALLEY OF KINGS(エースコンバット・ゼロ)

ミッション攻略

前半戦

 キャンペーンモードミッション6と同じく谷の中を飛んでアヴァロンダムへ向かうのだが、今回の制限高度は1,000メートル(約3,333フィート)、800メートル(約2,666フィート)、500メートル(約1,666フィート)とランダムで決まるので、スカイ・アイの指示はしっかり聞こう。この高度制限を破ると北から誘導性能が高い超高速ミサイルが複数飛んでくる。谷の中を飛んでいる最中にこのミサイルが飛んで来ると回避困難である。特に高度制限が500メートルになった場合は慎重に飛行しよう。
 なお、高度制限が発生しない場合もある模様。

  • スカイ・アイが「これより高度制限を行う」と言わない。
  • ジャミング波が発生していない(広域レーダーで確認出来る)。

――の場合は谷の外を飛んでも超高速ミサイルは飛んでこない。

 さてミッション攻略だが、敵の初期配置は1パターンで固定されている。
 まずスタート地点正面にBUNKERやGUN TOWERがあるので、開始早々奪い合いとなる。他プレイヤーが一目散にダムへ向かうケースもあるので、特にスピードが遅い機体を使う際は、他プレイヤーの動きを見て進むか留まってスタート地点の敵を平らげるかを判断しよう。

 谷を抜けたらジャミング装置を破壊するのだが、制限高度がシビアになったために、通常ミサイルで破壊しようとすると制限高度を破ってしまいやすい。高度をオーバーすると超高速ミサイルが飛んで来るわけだが、この超高速ミサイルはミサイルと直角になるように飛ぶと――北から飛んで来ると、仮定すると東か西に飛ぶと回避出来ることが多い。なのでミサイルが飛んできても慌てずに対処しよう。
 特殊兵装にLAGMなど長射程ミサイルを持ってきているならば、片方を長射程ミサイルで破壊すると時間短縮になる。
 なお、高度制限が掛からなかった場合は、ダムへ到達するだけではミッションが進行しない。谷の中の敵を一定数撃破することで増援が出現してミッションが進行するようになっている。ダムへ到達したが何も起きない時は、来た道を引き返して敵の数を減らそう。

 ジャミング装置を破壊すると、ダムの両サイドの山、4ヶ所に敵増援が出現する。増援は4ヶ所ともBUNKERと多数の黄色アイコンが基本構成となっているが、北東と北西の集団にはAD TANKやRKTL TRUCKもいる。より多くのスコアを稼ぎたいなら北東と北西の敵集団を叩こう。

緊急ミッション

 緊急ミッションの内、敵地上部隊増援と弾道ミサイルキャリア、ジャミング施設はダム以北の両サイドに出現する。

  • 敵地上部隊増援:C-4西、E-4東の2ヶ所
  • 弾道ミサイルキャリア:C-3南東、C-4南東、E-4南西、E-4北東の4ヶ所
  • ジャミング施設:C-3とD-3の境目、C-4東、E-4南西、E-3東の4ヶ所

 なお、弾道ミサイルキャリアとジャミング施設はTGT敵を撃破する前に他の敵も破壊するとスコアをかなり上乗せできる。残り時間と相談して可能な限り多くの敵を撃破したい。ゲームに慣れた人なら後半戦は3分足らずで敵を殲滅出来るか。

 攻撃ヘリ部隊は、ダム湖の上空を2機編隊が多数散らばっている。始めに現れたヘリを全て撃破すると、ダム湖の北側に第2波の集団が現れる。

 味方ヘリ部隊救助の場合は、ミッション開始直後に通った谷に敵が現れるので(まずD-6に出現)これを叩く。始めに現れた敵を全て撃破すると、すぐ南に敵の第2波が、これも殲滅すると更に南――スタート地点に第3波が現れる。

後半戦

 後半戦は敵出現パターンが3パターンある。

■パターン1:ダム湖の北側に出現
 まずダム湖の北側にAD TANKやXSAMを始めとする地上戦力が出現。これを一定数撃破すると、ダム付近に増援が出現する。このタイミングでダムのGUN TOWERも出現する。増援を一定数撃破すると、シャッターが開いて要塞内部のICBMがターゲットに追加される。

■パターン2:ダム全域に出現
 このパターンでは、ダム全域に敵が散らばって出現する。後半戦開始時にダムのGUN TOWERもターゲットに指定される。
 初期配置の敵を一定数撃破すると、シャッターが開いて要塞内部のICBMがターゲットに追加。それと同時にダム湖の両サイドと北側に敵集団が現れる。

■パターン3:ダム湖の両サイドに敵集団が出現
 このパターンでは、緊急ミッションの弾道ミサイルキャリアやジャミング施設と同じようにダム湖の両サイド――D-3西、C-4東、D-4東、E-3東の4ヶ所に敵集団が出現する。こちらも後半戦開始時にダムのGUN TOWERもターゲットに指定される。
 敵集団はAD TANKやTANK TRUCK、XSAMにRKTL TRUCKと高価値目標が密集している。
 始めに現れた敵をほぼ殲滅すると、ダム湖の北側に増援が出現する。増援もAD TANKやTANK TRUCKなど高価値目標が密集している。

 ダムに設置されたGUN TOWERは、GUN TOWER本体に攻撃を当てないとダメージが入らない。そう聞くとダム正面から攻撃しないといけないように思えるが、本体部分に攻撃が当たれば良いのであって、真上や後ろ(ダム湖側)から攻撃を当てることも可能である。
 要塞内部のICBMだが、進入ルートはキャンペーンモードと同じ。ただし協同戦役ではレーダーにガイドが表示されないので、目視で進入口を確認する必要がある。シャッターが開く時はサイレンが鳴るので聞き逃さないようにしよう。ICBMは耐久力がかなり強化されている。攻撃する際は通常ミサイルだけでなく特殊兵装や機銃をフルに活用したい。

HARDミッション

クリアランクの目安

NORMALミッション

  • Sランク:300,786ポイント以上
  • Aランク:385,698~269,055ポイント

HARDミッション

緊急ミッションの敵出現データ

NORMALミッション

確率は195回分を集計した時点の物(小数点第3位を四捨五入)。
  • 攻撃ヘリ部隊:49回(25.13%)
  • ジャミング施設:40回(20.51%)
  • 弾道ミサイルキャリアー:38回(19.49%)
  • 味方ヘリ部隊救助:36回(18.46%)
  • 地上部隊増援:32回(16.41%)

事前情報別の出現回数・確率

地表付近を低速で移動する目標を発見。(51回/195回=26.15%)
  • 味方ヘリ部隊救助:17回(33.33%)
  • 攻撃ヘリ部隊:15回(29.41%)
  • 地上部隊増援:13回(25.49%)
  • 弾道ミサイルキャリアー:6回(11.76%)
レーダーが低速で現地に接近する目標を多数捉えた。(32回/195回=16.41%)
  • 攻撃ヘリ部隊:15回(46.88%)
  • 地上部隊増援:9回(28.13%)
  • 味方ヘリ部隊救助:8回(25.00%)
現地にて特殊工作が実施されるとの無線を傍受した。(28回/195回=14.36%)
  • 味方ヘリ部隊救助:11回(39.29%)
  • ジャミング施設:10回(35.71%)
  • 弾道ミサイルキャリアー:7回(25.00%)
地上部隊の活動が活発になっている。(20回/195回=10.26%)
  • 弾道ミサイルキャリアー:10回(50.00%)
  • 地上部隊増援:10回(50.00%)
多数の未確認飛行物体が接近中。(19回/195回=9.74%)
  • 攻撃ヘリ部隊:19回(100.00%)
敵が特殊施設を稼働させている模様。(14回/195回=7.18%)
  • ジャミング施設:10回(71.43%)
  • 弾道ミサイルキャリアー:4回(28.57%)
作戦空域における無線機器の不調が確認されている模様。(12回/195回=6.15%)
  • ジャミング施設:12回(100.00%)
敵施設の活発な動きを確認。(11回/195回=5.64%)
  • 弾道ミサイルキャリアー:11回(100.00%)
敵施設からの暗号化された無線の発信を確認。(8回/195回=4.10%)
  • ジャミング施設:8回(100.00%)

入手出来る通り名・エンブレム

NORMALミッション

  • 累計10回プレイすると通り名「アヴァロンの住人」
  • 累計100回プレイすると通り名「アヴァロンの王」
  • スペシャルチャレンジ「今月の戦略指令! アヴァロンダム攻略作戦(1)」をクリアすると通り名「王の眠る地で」
  • スペシャルチャレンジ「今月の戦略指令! アヴァロンダム攻略作戦(2)」をクリアするとエンブレム「OEL(アヴァロンダム侵攻)従軍記念章」、通り名「伝説の剣」