ST.10:エリアJ

ミッションデータ

作戦目的

※オリジナル版の制限時間:20分

  • 1次ミッション:指定されたターゲットの全滅。
  • 2次ミッション:チャリオットTypeACの撃破。

敵データ

1次ミッション

出現位置 タイプ 名前 出現数 備考
初期配置
北東部 GROUND SAM 2
FLAK 2
AIR R-21 3
R-44 1 難易度ハードで出現。
南東部 GROUND SAM 2
FLAK 2
AIR R-21 4
R-44 3 難易度ハードで出現。
南西部 GROUND SAM 1
FLAK 2
AIR R-21 5
R-44 4 難易度ハードで出現。
北西部 GROUND SAM 1
FLAK 4
AIR R-21 4
R-44 4 難易度ハードで出現。
捕虜施設 GROUND MSL 6
GUN 12
中央部 NAVAL SHIP 2
MSL[SHIP] 2
GUN[SHIP] 2
SHIP 1
MSL[SHIP] 1
CANNON[SHIP] 1
GUN[SHIP] 1
SHIP 1
MSL[SHIP] 4
CANNON[SHIP] 2
GUN[SHIP] 5
AIR CH-25 7
敵増援1 ※初期配置のCH-25を撃破すると出現。
中央部 AIR CH-25 撃墜すると30~50秒後に3隻のミサイル艦からそれぞれ1機出現。

2次ミッション

出現位置 タイプ 名前 出現数 備考
初期配置
B-6・C-6境目 AIR Chariot TypeAC 1
GROUND Booster[CHA.AC] 4
マップ中央 AIR Chariot TypeC 6
GROUND Cata. 1
Guide 1
敵増援1 ※初期配置のChariot TypeCを撃破すると出現。
マップ中央 AIR Chariot TypeC 中央のカタパルトから約30秒毎に1機出現。

入手装備

  • 難易度ノーマル以上でクリアすると兵装「ハイドレンジア」。
  • 難易度ノーマル以上で本編をクリアした後に、難易度ハードでクリアすると機体「Chariot TypeAC」。

ミッション攻略

 1次ミッションで膨大な数の対空火器と艦船を相手にするのだが、2次ミッション対策にメインパイロンにはASRAAMまたはIRIS-Tを積んでおきたい。となると、サブパイロンには対地兵装を積むわけだが、敵の数と積載量を考えると通常爆弾かディスラプターの二択になる。
 エリアJの表層部は傾斜がついているため、ディスラプターだと傾斜に引っ掛かって命中しないことがある。一方の通常爆弾は、狭くても範囲攻撃なのでディスラプターよりは安定性がある。よって、ここは通常爆弾を使うのが良いだろう。表層部の傾斜は外側から内側に向かって高くなるので、目標より外側から兵装を発射すると命中しやすい。

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対地攻撃の際は傾斜に注意する。

 あとセンターパイロンだが、Raidersや艦船からのミサイル攻撃への対策としてパラノイアを装備するのも一手である。

1次ミッション

外側から内側へと攻める

 エリアJは外側の縁にSAM、表層部に高射砲(FLAK)、中央部に艦船および捕虜収容施設の火器が配置されている。上空のRaidersは味方に任せ、まずはSAMを破壊して回ろう。攻撃する際はSAMもミサイルを撃ってくる事が多いが、正面から飛んで来る敵ミサイルは機体を少し逸らせば回避出来るので、慌てずに対処しよう。
 SAMを全て破壊したら、次はFLAKを破壊して回りながらRaidersの掃除を行う。Raidersの相手をする際は、ドッグファイトに夢中になってFLAKに近づきすぎないように注意を。

極地管制機の動きにも注意

 レーダーで緑アイコンで表示されるのは極地管制機。管制機はミッションが始まってから約1分が経過すると電波妨害を開始するが、電波妨害が始まると管制機の周囲では敵味方関係無く誘導兵器が無効化され、レーダーも使用出来なくなる(全域レーダーとターゲットロケーターは機能する)。
 極地管制機はマップ北東から移動を開始して中央部分を周回し、最終的に南西で移動を止める。ミッションの進行状況によっては南西で戦っている最中に管制機が近づいてきて電波妨害の影響を受ける事があるので、もしそうなったら管制機から離れて仕切り直そう。

艦船は本体部分を狙え

 表層部の対空火器とRaidersの掃除が終わったら、中央部の艦船を沈める。艦船は複数いるわけだが、こいつらを沈めるのに対空火器も破壊していては弾薬が足りない。なので本体部分(SHIP)を直接攻撃して兵装の消費を抑えよう。戦艦は対空火器が多数付いているので本体部分が分かり難いが、2,000メートルより離れると本体部分の目標コンテナだけが表示されるので、この仕様を利用すると良い。

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戦艦本体の目標コンテナは遠距離でも表示される。

 なお、艦船から発進するホバー機CH-25は味方が撃墜してくれるのでスルーして構わない。中心部の周囲にある捕虜施設に設置された対空火器も味方が破壊してくれる事が多いが、安全を確保したいならミサイルは自分で破壊しても良いだろう。

2次ミッション

 2次ミッションで対決するチャリオットTypeACは見掛けに反するスピードと旋回性能を持つ。その機動性はY1を余裕で引き離し、機銃を当てることすらままならない。
 攻撃面は、撃ちっ放しのレーザー砲と機銃のレーザーガンを基本とし、多弾頭ミサイルと主砲のレーザー砲を一斉発射するハイパー攻撃を時々ぶっ放してくる。ハイパー攻撃はかなり遠くまで届くので、離れているからと余裕をぶっこいていると叩き堕とされる事もあり得る。多弾頭ミサイルの発射がハイパー攻撃発動の合図であるので、ミサイルアラートが鳴ったらすぐ回避行動を取ること。

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ミサイルアラートが鳴ったらハイパー攻撃の合図!

 また、エリアJ中央に現れたリニアカタパルトからはチャリオットが無限湧きする。

まずは邪魔を無くす

 チャリオットTypeACとの戦いに集中するため、2次ミッションが始まったらまずはリニアカタパルトを破壊してチャリオットの増援を断つ。カタパルト本体は砲身の奥に存在してるように見えるので、破壊するにはカタパルトの発射口から直接兵装を当てなければいけないのでは思う。だが実際は砲身の外側から攻撃してもダメージを与えることが出来る

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カタパルト本体は外部からでも攻撃可能。

 リニアカタパルトを破壊したら、チャリオットACの攻撃に注意しつつお供のチャリオットTypeCを片付けよう。

偏差射撃のチャンスを見極める

 チャリオットTypeACには闇雲にミサイルを撃っても当たらない。IRIS-TやASRAAMの偏差射撃が有効――というか唯一の攻撃手段となるが、いつもの感じでチャリオットTypeACを狙っても偏差射撃は中々発動しない。ではどのタイミングを狙えば良いのかという話になるが、加速度がゼロになる瞬間――動きが右から左、左から右へ移る瞬間を狙うと偏差射撃が比較的発動しやすい。チャリオットTypeACの背後をキープし、辛抱強くチャンスが来るのを待とう。
 一定量のダメージを与えると、ブースターが破損してスピードと旋回性能が低下する(例外あり)。ここまで来れば機銃でダメージを与える事も可能になる。

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チャリオットTypeACは推進部を破壊すれば動きが鈍る。

ASRAAMがあるならヘッドオン勝負という手もある

 難易度ノーマル以上で進めてASRAAMを入手しているならば、ヘッドオン勝負に持ち込むという手もある。ACSを使うなどしてレーダーレンジがAreaになるまでチャリオットTypeACとの距離が開いたら反転し、正面からASRAAMを撃ち込むという戦法である。正面から撃てば偏差射撃が発動しやすい。
 ただし、チャリオットTypeACのハイパー攻撃は超長射程である故に反撃を喰らいやすいというリスクがこの戦法にはある。距離がまだ詰まっていないのにハイパー攻撃のレーザーが見えたら、すぐに攻撃を中止して回避行動を取ること。

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